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  セントレアからの初フライト! 2005年12月20日発の中部−ホノルル  JO084便
          
 

2005年12月20日JO084便搭乗ビデオ(再生時間約15分)
 

 わが家は金山から赤色の一般座席のある「特急」 を利用。向こう側の青いほうが「快速特急」ミュースカイ。
 

 セントレア自慢のバリアフリー。電車を降りてから、 空港ビルを経由し機内に入るまでに段差がないんです。
 

 午後4時ということもあって、カウンターはガラガラ。セントレアでは手荷物検査をせずに手荷物を預けるんですよ。
 

名鉄特急    中部国際空港駅到着
 

 セントレア開港後初の旅行となった今回のハワイ旅行。早く空港に行っていい席をゲットしようと、搭乗時間の5時間近く前の午後4時過ぎ にセントレアにやってきました。自宅から名鉄バスに乗って20分で着いていた名古屋空港と違い、地下鉄と名鉄電車を乗り継ぎ、およそ1時間30分を費やさなくてはならなくなりました。

 セントレアになって、HNL便の出発時間が名古屋空港時代よりもずっと遅くなってしまいました。今回の航空券はスーパー前売り悟空56。今回も期限切れを迎えるマイルを使ってJALクーポンに交換。PEX航空券を購入する一部に充てました。マウス・ポインタを乗せてね♪


 せっかく5時間近く前にチェックインしたのに、空港調整席はすでに完売。 これからはもう希望座席をゲットすることは難しくなってしまいましたね。

チェックイン

 JALは以前より非常口座席など人気の高いシートを「空港調整席」といって、空港のチェックインカウンターのみで席を取るシステムをとっています。

 わが家は事前座席予約の段階では、とりあえず予約の入れられる中で最善と思われる、後ろに座席がない非常口の前を押さえています。そしてチェックインカウンターで空港調整席 になっている希望座席にチェンジしていました。

 ところが、JALはHNL行きの札幌線や福岡線を運休したために、その方々が毎日かなりセントレアでトランスファーしているようです。当然ながらその方々は出発地でチェックインをするために、われわれよりも早くチェックインをすることになり、その方々にいい席を持っていかれてしまうようになってしまいました。

 今回は事前座席予約を入れた13列をそのまま使うことにしました。釈然としませんが、どうすることもできませんもんね。


 メンバース・ラウンジ「プレミアム・ラウンジ・セントレア」に入ります。


 名古屋空港時代と同様にビールなどのアルコール類が置いてありました。
 


 中はかなり広く、喫煙エリアが分離されていて、実にクリーン。しかし、一部の家族連れが大騒ぎをしていて、ちょっとひんしゅくでした。

ラウンジへ入ります
 

 セントレアのメンバーズ・ラウンジを利用しました。年会費無料のゴールドカードの恩恵を受けられる数少ない機会です(笑)。ここも名古屋空港のメンバーズ・ラウンジ同様にビールなどのアルコールが置いてあって、とてもうれしかったですね。

 夕方6時近くなり、今日のホノルルからの到着便を見に、スカイデッキに出ました。日が落ちた後のスカイデッキは身を挿すような寒さですね。美しいイルミネーションの輝くスカイデッキは、飛行機を見るのにはとても優れた形状をしています。

 すっかり日も落ちて、そろそろ夕方のラッシュが始まりそうです。

 

 

 私たちが乗るJO083便は南ウイング側の20番スポットに到着。今日のシップはJA8186のB747−300SR。

 夕食を済ませたのち出国しました。華やかなスカイタウンと比べると、国際線出発の入口が淵っこすぎます。
 

 
スカイデッキ    JO083便ランディング
 

 ここからが制限エリアです。出国後真っ先に迎えてくれたのはマクラーレンのF−1パイロット2人。

 成田ほどのチャイルドコーナーではないですが、名古屋空港にはなかった子供の遊び場ができました。

 
国際線制限エリアに入ります

 セントレアになってからJOのHNL便の出発時間は午後8時50分。機内食が振舞われるのは離陸後1時間以上経ってからになりますから、食事の時間は午後10時過ぎということになります。こんな遅い夕食ではちょっと体によくないですよね。まあ、食事の時間に合わせて飛行機を飛ばしてくれとは言いませんが・・・。

 こうしてみると、セントレアになって空港使用料がバカ高くなり、空港までの交通費がかなり嵩むようになり、夕食を食べなくてはいけないようなフライトスケジュールになり、おまけに希望座席は獲れない。 わが家には何ひとついいところのないセントレアの開港です。


 有料の無線LANはあるものの、無料接続できるビジネスコーナーの場所がわからず、10分100円のインターネットを利用しました。
 


 出発フロアから見た南ウイング。リゾッチャのB747の手前に、オーストラリア航空の派手なB767が到着しました。
 


 これもセントレアの特徴のひとつ。ガラス張りの向こう側が国内線。その間にはセンターピアガーデンに続く通路があります。
 

センターピア側

 午後7時近くなって、夕方のラッシュを迎える時間になりましたが、制限エリアの中が広いので、名古屋空港時代のような混雑は見られません。それどころか、センターピア側は到着機があっても、ナイトステイする便ばかりで出発客がおらず、閑散としてました。

 私はセンターピア側の最先端まで行ってみました。そうしたら、ありましたよ!探していた「ビジネス・コーナー」が。かなりの広さがあって、OAデスクと照明、それにPC用のテーブルタップとLANケーブル。PCを持ってきてここにいれば、退屈することなく時間を潰せますね。


 12番搭乗口付近にあった「ビジネス・コーナー」。空港内が薄暗くて、探すのに苦労しました。
 


 かなり使いやすそうな机と椅子が用意されていました。もう少し、中央部分に作ってほしかったなあ。
 


 ここがセンターピアの先端。夜なので暗くてよくわかりませんでしたが、日中ならここから飛行機の離着陸が楽しめそうです。

ビジネスコーナー


 20番搭乗口付近は待合客であふれていました。どうも夕方の出発便はこのあたりにまとめているようです。
 


 空調用吹出口を内蔵したタワーに貼られた配置図。天井が高いので、このスポット空調方式は効果が高いと思います。
 


ようやく搭乗時間になりました。


 

ようやく搭乗時間


 セントレアのボーディング・ブリッジはすべて青く塗られています。ここを通って機内に向かいます。機内に入るとしばらく撮影できません。
 


 機内に入りました。私たちの席のあるのは第2コンパートメント。
 

 ほぼ定刻にプッシュバックを開始し、午後9時を少し過ぎてRW36からテイクオフしました。カズキ1リバーサル・ディパーチュアで海上で左旋回 。1周してセントレアの上空へと舞い戻り、知多半島から三河地方の地上の夜景を見ることが出来ました。とっても美しい夜景でしたね。ビデオが回したかったですが、何せ 電子機器使用禁止の時間帯なのでね(笑)。


 夕ごはんです

クリックしてね!

 チャイルド・ミールの「リゾッチャ・プレート」。今までと違い日本出発便のみしかもらえなくなりました。写真をクリックしてね♪

クリックしてね!

 うちのマダムがリクエストした「フルーツ・ミール」。相変わらず同じようなフルーツがいくつもの皿に載っているだけでですね。写真をクリックしてね♪

クリックしてね!

 私は和食をチョイス。といってもほとんど食べる気はないのですけどね。もっと早い時間帯に食べたいよ〜。写真をクリックしてね

NGO−HNL線のメニュー

遅い機内食タイム

 

 ハワイ諸島に近づくと、朝日が昇ってきます。

 今日は比較的眠れましたね。やはりセントレアの出発時間が今までよりも遅く、眠りについた時間もその分遅かったせいでしょうか。

 いつものように、到着1時間前に軽食が配られました。この朝食にもう少し予算を使ってもらえないかといつも思います(笑)。せめて玉子焼きとソーセージくらいね。今回は昨夜食べなかったフルーツプレートのバナナを朝食にいただきました。

 しばらくすると進行方向左手にハワイ諸島が見えてきます。往きは追い風に乗って6時間で到着しちゃうんです。

ポートサイドの第2ドアの窓から撮影。

 

クリックしてね!

 朝食はラ・フランスのデニッシュと野菜ジュース。写真をクリックしてね♪
 

いよいよハワイ諸島が見えてきました。

 

相変わらずの朝食

クリックしてね!

到着間際にもらった「たまごっち」のポストカード
写真をクリックしてね♪

もうすぐハワイ

 最終着陸態勢に入ると住宅地が見えてきます。
 

 アナウンス通り6時間4分で到着。何でそんなに正確に飛べるの?
 

 今日は入国審査場から少し遠い「スポット30」に入りました。
 

ホノルル空港到着

 ほぼ定刻どおりホノルル空港に到着しました。それにしても時間に正確に飛びますね。今日はビルから少し離れた「スポット30」に到着しました。しかし到着時はWiki−Wikiシャトルで運んでもらえますから、問題はありません。

 ビルに到着しシャトルを降りると、JALのジャンボが3機見えました。しかし、そこにはリゾッチャ塗装機の姿はなく、JALのフリートから確実にリゾッチャ塗装機が減っているということを認識させられました。


リゾッチャ塗装機がいない!



早すぎたかなチェックイン♪ 2005年12月25・26日発のHNL−NGO JO083便
         

2005年12月25・26日JO083便搭乗ビデオ(再生時間約9分)
 

 搭乗時間よりも3時間半も早く空港にやってきました。さっそくチェックインします。

 出国手続完了!今回も靴まで脱ぐ厳しいセキュリティでした。
 

 今日はリゾッチャ塗装機が4機揃っていました。写真にマウス・ポインタを乗せてね♪

ホノルル空港@
 

帰国便のボーディングパス

今日はメインデッキの最前列をゲット!

  いつながらの厳しいセキュリティですね。私の場合、ショルダーにパソコンが入っているため、カバンから中身を全部出せと言われ、トレイの中にカバンの中身を全部出しました。そして靴を脱いで金属探知機を通過。X線を通過してきた荷物たちを集めてカバンに戻すだけでもひと苦労です。

 さてさて、これから搭乗時間までまだ3時間以上あります。日本の航空会社が発着する「パールハーバー・ウイング」(違ったっけなあ・・・)にはJALのリゾッチャ機が4機とダッシュ400が1機。そのダッシュ400は「がんばれサッカー日本代表」特別塗装機でした。

クリックしてね!

 ホノルル空港のターミナルマップ。写真をクリックしてね♪

これが今日のJO083便

 

クリックしてね!

 こちらは成田行き。今日の機体は「がんばれサッカー日本代表」塗装機でした。写真をクリックしてね♪

ホノルル空港A

JAL特別塗装機@    JAL特別塗装機A
 

バーガーキングに入ります


 

 注文したのはもちろん「ステーキバーガー」。あーちゃんには「ワッパージュニア」。
 

クリックしてね!

 重厚な味のハンバーガーですよ。料金は街中のお店よりもやや高めになっていました。写真をクリックしてね♪
 

バーガーキング

離島発着ターミナルには「アロハ航空」のB737が何機もいましたよ。

  ようやく搭乗1時間前になって、私たちの乗る「ゲート27」に移動しました。ホノルル空港は到着時はシャトルバスで運んでくれますが、出発するときは歩いてゲートまで向かいます。

 「パールハーバー・ウイング」に向かう途中には離島向けのターミナルが見えます。アロハ航空のB737が何機も駐機していました。ゲート27に到着し、今度はここで機内に入れるまでしばらく待つことになります。

 搭乗の30分前になって、ようやく機内に案内されました。まずはC席、アッパー(えっ、使わないんじゃ?)、そしてメイン後ろの方から順番に・・・私たちは最後に案内されました。

今日はゲート27からです

GATE27

 今日の飛行機はJA8187のB747−300SR。写真にマウス・ポインタを乗せてね♪


搭乗の時間になりました。

まもなく搭乗
 


PBBから機内に入ります。
 

 今日の座席はメインデッキのY席最前列の8列A〜C。


 

 この場所のほうが、アッパー最前列の64よりも足元が広く、かつ目の前にモニターがあるんですよ。写真にマウス・ポインタを乗せてね♪
 

 ほらね、目の前にモニターTVがあるので、首が疲れません(笑)。
 

  機内に入り、座席に座りました。今日の座席はメインデッキのY席窓側最前列の8A〜Cなんです。ここは目の前にブラウン管のモニターがある窓側スクリーン席で、足元もアッパー最前列よりも広いです。

 実は機内に入ってみると、やはりアッパーを使っているんです。CAさんに聞いてみると「よろしければ移動されますか?」と言ってくれましたが、今回の座席に何の不満もないので丁重にお断りました。

ロングロング・プッシュバック開始です。

 

 

長い長いタクシーウエイを進みます。

クリックしてね!

RW08Rから「テイクオフ!」
写真をクリックしてね♪

 ほぼ定刻に飛行機はプッシュバックを開始しました。ここはターミナルがコの字になっているため、飛行機はかなり遠くまでプッシュバックされます。

 JALの整備責任者が手を振る中、飛行機はゆっくりと動き出しました。今日も天気はよく、いつもの滑走路に向かって長いタキシングに入りました。いちばん海側のRW08Rに到着。轟音とともに加速し 、あっという間に軽々と機体は舞い上がりました。

 離陸後すぐにいつものように急激な右旋回に入りました。これは陸地への騒音軽減のためなのですが、おかげでポートサイドに座っていると、さっきまでいたワイキキやホノルル市街、ダイヤモンドヘッドなどが一望の下に見ることが出来ます。

クリックしてね!

離陸後すぐに急激な右旋回に入ります。
写真をクリックしてね♪

離陸しました

  離陸後数分たち、ベルト着用サインが消えました。私は少し機内をうろうろしてみました。 壁にはクリスマスリースが飾られていて、とてもいいカンジでしたね。

 今日の便は機長はじめ、みなさん外国人パイロットです。こうしてカタカナになってみると、いったいどこの国の人なんだろうってカンジですね(笑)。CAの方は日本人が多く乗務していますが、チーフパーサーは外国の方のようですね。

 機内ではサービスの準備が始まり、通路にはカーテンが閉められ「通行禁止」「トイレは後ろ」というプレートが付けられました。そのためトイレは少し遠いですが、私たちの座席の横はCAさん以外は誰も通らないわけで、それはそれでうれしいことですね。

私の好きなアングル

クリスマス・リースがきれいですね。
 

 カタカナになると、いったいどこの国の方なのかわかりませんね(笑)。

 少々年季の入ってきた「リゾッチャ・プレート」。

 


お昼ごはんです

クリックしてね!

 あーちゃんの「チャイルド・ミール」。以前は往復とも「リゾッチャ・ボックス」がありましたが、現在は帰国便にはありません。写真をクリックしてね♪

帰国便のメニューです
 

 お昼ごはんの時間になりました。まずはあーちゃんのチャイルド・ミールが運ばれました。以前は往復で色の違うリゾッチャボックスがもらえましたが、今は帰国便ではそのボックスはもらえません。

 まあ、往復で2つもサービスする必要はないかもしれませんね。しかし、ボックスがなくなったわりにはチャイルド・ミールのレベルは上がっていませんが・・・。

 私たちは和食と洋食を1つずつ頼みました。ボリューム的にはかなり不満ですね。味のほうはまあ許されるレベルです。ちなみに私の頼んだ和食の「鶏照焼丼」ですが、ごはんが少しバリバリになっていました。加熱してから少し時間が経ってたのかなあ・・・。

 機内食っていつも思いますが、ごはん系のボリュームよりもデザートや付け出しのほうがボリュームありますよね。もう少しメインディッシュのボリュームをアップして、デザートの量を減らして欲しいと思っているのは私だけなのでしょうか。

お昼ごはん
  

クリックしてね!

 私は和食の「鶏照焼き丼」をチョイス。 いつも思いますが、メニューにはたくさんの品数が書いてありますが、実際に見ると「?」ってカンジですよね。写真をクリックしてね♪

クリックしてね!

 マダムは今回出発便のみ「フルーツ・ミール」を注文していたそうです。帰国便では「ポークカレー」を選択しました。写真をクリックしてね♪

 

 

 今日のフライトは9時間ちょうどの予定。まあ、この時期では普通でしょうか。

 C席との間にはカーテンが下ろされ、立入禁止の案内が・・・。
 

 免税品の販売。カタログで見るとよくても、実物が「ふーん」ってことがおおいようですね。

フライト風景


機内からポストカードをもらってきました。

写真にマウス・ポインタを乗せたり、クリックしたりしてね♪

クリックしてね!

クリックしてね!

クリックしてね!

クリックしてね!

クリックしてね!

クリックしてね!

クリックしてね!

クリックしてね!

  今回は久しぶりに機内にあったポストカードをもらってきました。ポストカードはほとんどが現在のフリートですが、中には今はなきDC−10や、CAさんが書いたイラストを使ったグリーティング・カードもありましたよ。

 以前はリゾッチャ塗装機のポストカードもありましたが、もう姿が見当たりません。この先JALのフリートでB747クラシックが順次リタイヤしていくわけですが、それに合わせて「リゾッチャ」塗装機もなくなってしまうのでしょうかね。
 

 今回は画面の写真も撮ってきましたよ。スカイマップの中には中国語も。写真にマウス・ポインタを乗せてね♪

フライト・インフォメーション@
 

 映画を2本観たあとはスカイマップを眺めていました。この飛行機のスカイマップは日本語・英語のほかに韓国語と中国語のページが用意されていました。リゾッチャ機なのに何でこれらのページがあるのか少し不思議でした。

 スカイマップを見ていて気づいたのですが、いつもの航空路よりも南寄りのルートを飛行しているようです。よほどジェット気流が強いのでしょうね。それとこのスカイマップですが、予想飛行ルートが点線で表示されるんです。これは結構うれしいです。

予想飛行ルートも出るんですよ♪
 

あとは高度や速度、外気温度、
 

それに到着地までの距離など。
 

フライト・インフォメーションA

 リフレッシュメントの時間になりました。今日のメニューも「冷し中華」でした。以前は冷しうどんの時もありましたが、ここしばらくはずっと同じメニューです。冷し中華は時間が経過しても味が落ちないので、機内食に向いているんでしょうね。

 到着1時間前になって、名物の「ビンゴ」が始まりました。あーちゃんはさっきからぐっすり眠ってしまっていて、大好きな冷し中華もビンゴもやれず仕舞いでしたよ。


クリックしてね!

 リフレッシュメントは今回も「冷し中華」でした。写真をクリックしてね♪

到着前のお楽しみ「ビンゴ」。

今回は1つもビンゴできませんでした。

リゾッチャ・ビンゴ
 

まもなく日没を迎えます。
 

 ジェット気流を避けて、ずいぶん南のルートを飛んだんですね。

 まもなく日本です。あと1時間くらいでしょうか。

まもなく日没    フライト・インフォメーションB    フライト・インフォメーションC

まもなく伊勢湾
  

  日本に近づくと日没を迎えました。同時に航空路をやや北に向けジェット気流を横切るみたいです。しばらくの間ゴトゴトしていましたが、ベルト着用サインは点灯しませんでした。

 伊豆半島を横断し、浜松上空を通過。豊橋から伊勢湾に進入。進行方向を北に向けてセントレアへの着陸態勢に入りました。午後5時55分、定刻よりやや遅れてRW36に無事着陸。横風の影響がないか心配していましたが、アプローチ中にそれほど機首を西に向けなかったのでわりと安心してました。

 夜のセントレアはきれいですね。小さかった名古屋空港と違い、エプロンも広く、まるで光の洪水の中を進んでいるみたいです。スポット18に到着し、青いPBBを通って入国します。

午後5時55分、セントレア到着。
 

ともかく「寒い!」
 

 スポット18に到着。さよならリゾッチャ君♪また乗るかな???

セントレアに着陸    スポットに向かいます    バゲージ・クレームを終えて
  

国際線出口から出てきました。

 

 ここから空港駅には動く歩道で移動します。
 

 段差がないのは、重いスーツケースを持っているときにも確かにうれしいです。

  税関申告を終えて国際線出口を出たのは午後7時近くになっていましたよ。セントレア自慢のバリアフリー通路を通り 、名鉄電車の中部国際空港駅に到着。ちょうど目の前で急行が発車してしまいました。

 次の特急電車までは30分ありますし、それから40分ちょっとかけて金山に行っていては帰宅が相当遅くなってしまいます。今日は奮発してミュースカイに乗ることにしました。 こちらですと金山まで25分かからないんですよ。

 午後7時20分発「新鵜沼・新可児行き」快速特急に乗りました。電車は滑るように静かに走り出しました。ミュースカイですが、空港特急車両としては荷物置き場が少ない気がしますね。それにしても、空港駅を出発すると神宮前までノンストップというのが実に快適ですね。

名鉄「中部国際空港駅」

仕方なくミューチケット購入

中部国際空港駅
  

 手前の青い「ミュースカイ」に乗ります。新鵜沼・新可児行きの6両編成。
 

 車内はこんなカンジです。天井が高いのは評価できますが・・・。
 

 スーツケース置き場が少し狭いですね。それでも、赤い方の一般座席車に比べれば、スペースがあるだけまし?

ミュースカイ

 
★初のセントレア利用

 
今回がセントレアからの初フライトになりました。空港自体は実にりっぱで、特に制限エリア内は 名古屋空港と比べると、ゆったりとした造りになっています。セントレア自慢の4Fスカイタウンはそこが空港ビル内だということを忘れてしまうほどの出来です。今回はその中で人気の「まるは食堂」でエビフライ定食を食べましたが、味・お値段とも空港という妥協はなく、十分満足できるものでした。

 ところで、飛行機の座席にある程度こだわりを持っている人ならば、私の思っていることを理解してもらえると思いますが、せっかく早く空港に来ても希望座席を獲得できないこのシステム。こんなことなら、海外のエアラインのように、はじめからすべての座席を希望座席にしてほしいものです。そうでなければ、これは誰のためのセントレアなの?って疑いたくなっちゃいます。

  帰国便のチェックインは往きのセントレアでのこともあり、なるべく早く空港に行って希望座席をゲットしようということになりました。午後1時30分発の便なのに、午前10時には空港に到着。チェックインに向かいました。いつものようにアッパー最前列をリクエストしたのですが、今日の便は空席が多いのでアッパーはクローズですと言われちゃいましたよ。結局メインのY席最前列を使えたのでどうでもよかったのですが、どうもチェックインが早すぎたのが原因ではないかと思いますね。

 順調に飛行を続け、午後6時少し前にセントレアに無事着陸しました。この飛行機にはスカイマップのほかにライヴカメラも装備されていて、目の前のモニターでアプローチ状況が手に取るようにわかりました。ファイナルアプローチに入っても、ほぼ目の前にRWが見えるんです。つまりあまり横風が強くなくて、機首が進行方向を向いているという証明ですからね。

 今回は運良く往復ともセントレアの悪天候に遭遇しませんでしたが、これは他人事ではないです。いつこのようなことに遭遇するかわかりませんから、次回からは北西の風が強くない季節に旅行をしようと思ったくらいです。


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