My Love JAL7


JAL大好き   JAL大好き2  JAL大好き3  JAL大好き4  JAL大好き5  JAL大好き6
JAL大好き7  JAL大好き8  JAL大好き9  JAL大好き10  JAL大好き11



★2005年1月9日発の名古屋〜ホノルル便、わが家の名古屋空港発ラストフライト
 
  出発便はかつてない早さで到着!                                   

2005年1月9日JO084便搭乗ビデオ(再生時間約3分)
 


 さあ、チェックインします。わが家の専売特許、早く行っていい席をGETするぞ!

 今回のHawaii行きはわが家にとっては9回目なのですが、そのうち7回がJAL便の利用となりました。JALの長所は名古屋からの直行便があること、スーパーJAL悟空など、他社にはない特別な割引料金があることですね。

 短所は事前座席予約ができる席が限られていること。特に非常口座席などの人気の高いシートは「空港調整席」といって、空港のチェックインカウンターのみで席を取るシステムをとっていることです。

 今回わが家は事前座席予約の段階では、 定番の非常口席とアッパー席が空港調整席になっているため、後ろに座席がない第2コンパートメント最後部をとりあえず押さえておきました。

 最悪この席だったとしても、寝ているときに後ろの人にシートを持たれたり押されたりして起こされなくてすむという、うちのマダムの希望なのです。そしてチェックインカウンターで 、今回は空港調整席の中のアッパー(2階席)の最後列である75HJKをもらうことにしました。
 

 今回の航空券は前売り悟空35。JALクーポンを使ってPEX航空券を購入する場合はWeb悟空は使えません。そのため クーポン券60,000円分を使っても料金はスーパーWeb悟空で購入するのと大差のない金額になってしまいます。

 しかし、発売日が限定されていませんし、前売り悟空35ですと現在キャンペーンで空港ラウンジが利用できるんです。 それから今回は私の誕生日をまたいで旅行するため、バースデー割引を受けることが出来ました。ちなみに今回のフライトスケジュールは今までよりも出発・到着とも遅くなっていました。 ポインタを乗せてね♪


 同じJALのB747でも座席間隔はまちまちなんです。また、メインデッキよりも、アッパーデッキのほうが若干ですが座席間隔が広いことがあるんですよ。 わが家は今回往きの便はアッパー席の中でも足元の広さよりも、後ろの人に気兼ねしなくてすむ座席をGETしたんです。

 成田−ホノルル線にも最近B747−400が使用されるようになってきましたが、確かにYクラスにも個人TVが付いてサービス水準は向上しましたが、逆にシートのリクライニング角度が浅くなるなど、一長一短あるようですね。

 チェックイン後、約30分ほど空港のメンバーズ・ラウンジで休憩し、搭乗時間まで2時間前になった午後5時40分に出発ロビーに戻ってきました。

 午後5時50分、定刻ピッタリにJO083便が到着。今日のシップはJA8186のB747−300でした。

 出国後は「ラウンジ・ナゴヤ」に入ります。ここは通常FとCの方の専用ラウンジなんですが、ちょうどJALのキャンペーン期間中で、わが家の航空券でも利用することができました。

 こちらもさきほどのメンバーズ・ラウンジと同じ飲み物が置いてありました。最初で最後の「ラウンジ・ナゴヤ」利用です(笑)。 ポインタを乗せてね!

 ラウンジ・ナゴヤの再入場券。

名古屋空港のメンバーズラウンジ「飛翔」にて
 

  今回が名古屋空港から出発する最後の旅行だからというわけではないのですが、2つも空港ラウンジを利用しちゃいました。どちらも同じ飲み物がサービスされていて、私は飛行機に乗る前にすでに3本ビールを飲んでしまって、この時点ですでにいい気分(笑)。 実は名古屋空港のラウンジには、ほかにはあまり例のない「アルコール類」が置いてあるんです。

 今回かなりはやく空港に来たため、まだ空港がすごく空いていたんです。ちょうど暇を持て余していたセキュリティに捕まって、スーツケースを検査させろと言われてしまいました。別にやましい物は入っていないので机の上にスーツケースを開けたんです。

 そうしたら、スプレー缶をチェックしてトイレの消臭スプレーを没収されてしまいました。彼によると飛行機に乗せられるスプレー缶は体に吹き付けて使うものだけだと言うのです。そう言われるとトイレの消臭スプレーは芳香剤の一種なんですよね。でもどうしてなんでしょうね(笑)。

 今日のスポットはNO.1。名古屋の場合、1番搭乗口はバスでの搭乗ゲートになっているため、 スポットNO.1には2番搭乗口から乗り込むんですよ。

リゾッチャ到着〜名古屋空港ラウンジナゴヤ
 


 機内に入るとアッパーへ行く階段を昇ります。この瞬間が何となくうれしくなっちゃうんですよね。


 座席についてしばらくしても、ほかのお客さんがなかなか上がってきません。CAさんに尋ねたところ、今日のアッパーの乗客は何と10名!

 こんな空いているのならどこでも同じなのですが、私たちは先回も使った最前列64へ移動させてもらうことにしました。ポインタを乗せてね♪

 そういうわけで、今回も64列をGET。マダムがABC3席を独占。私と娘でHJKを使うことにしました。

ほぼ定刻の午後7時45分にプッシュバック!

このあと午後7時50分に離陸しました。

離陸後ベルト着用サインが消えました

 私はこの足のせ(じゃないちゅうの)が大好き!今日の飛行時間は離陸後何と5時間40分だそうです。定刻よりも40分もはやく到着しちゃいます。

 ただでさえ冬のホノルル行きは飛行時間が短くて睡眠している時間が少ないのに、今日は寝てる時間なんてほとんどないですね。


 いつものように機内をうろうろ。ここがアッパーの一番後ろにあるギャレー。天井は低いし、スペースもメインデッキのギャレーと比べると狭いですね。
 

 
 夕ごはんです

夕ごはんの時間です。今日の機内食は・・・
 

 JALのオリジナル・チャイルドミール「リゾッチャ・プレート」。今日のメニューはサンドイッチとオムレツ、 そしてデザート。

やはりメニューがあるのっていいですね。

ANAさんもぜひ復活を!!!

 これが今日の和食。メニューは「牛肉とじゃが芋旨煮、山菜御飯添え」です。

 そしてこちらがマダムのリクエストしたスペシャル・ミール「フルーツ・プレート」なんです。どのお皿にも似たようなフルーツの盛り合わせが入っていて、見るからにイマイチでした ね。まるで動物園の動物のお食事のようでしたよ(笑)。


 娘がCAさんに折り紙をプレゼントしたため、CAさんも お返しにおもちゃをたくさんくれました。
 


 食事が終了して、本当に短い時間ですがお休みタイムになりました。私は娘を寝かせた後、別のシートに移動して横になりました。あーあ、今日こそ7時間ぐらい飛んでいてくれればいいのに・・・。


 おはようございます。 リゾッチャの朝食は毎回このオリジナルバッグ入りですね。今回はブルーベリー・デニッシュと野菜ミックスジュース。
 


 CAさんからサービスアンケートを頼まれました。 これほど空いていると、機内サービスが悪いわけもなく、ほぼすべての項目に最高の「5」を選びました。




 予定通り、定刻よりも40分早い午前6時40分にホノルル空港に到着。それにしても早い到着ですよね。今日の飛行時間は何と5時間40分でしたよ。

短い夜が過ぎて    ホノルル空港到着・・・まだ真っ暗!
 

 今日のようにガラガラの名古屋−ホノルル線は初めてでした。メインデッキにも降りてみましたが、どうでしょうか200人乗っていればいいほうかな・・・。これが正月休みすぎの反動なのか、コンチネンタル航空に客を奪われたのかは不明です。

 どうしても去年の6月にParisまで飛んだANA便と比較してしまいますが、お食事のボリューム、質どちらもJALの方が上ですね。ただ、この便はジャルウ ェイズ便でパイロットが外国人だからなのですが、キャプテン・スピーチがなかったのが少し寂しかったですね。それにチーフパーサーも外国人で、片言とまではいかないものの機内アナウンスをされるのには少々役不足かなって思いました。

リゾッチャが飛んで行く

 アラモアナ・ビーチで遊んでいたとき、名古屋行きのJO083便がテイクオフ!機内では今頃左側の窓からビーチが見えてるころかな・・・。

 

  帰国便は一転、離陸後9時間25分の長い空の旅! そして名古屋空港への最終着陸         

2005年1月13・14日JO083便搭乗ビデオ(再生時間約3分)
 

ホテルチェックアウト〜空港チェックイン
 

 チェックインカウンターでボーディング・パスを受け取るのですが、マダムと「ダメもとで非常口席をリクエストしてみるか」と打ち合わせをしてあって、マダムが 「非常口席をもらえませんか」と言ってみました。

 すると、別にうちの娘の年齢を確認することもなく、「23列のHJKなら空いてますよ」ってカンタンにくれるじゃないですか。名古屋空港のあのグランドホステスの説明はいったい何だったんだ!と思いましたね。

 だって、彼女に「現在非常口席は大人しか座れない」と言われたとき、「本当に間違いないんですね」と念を押したのですから・・・。これは帰国後、JALに確認しなくちゃと思ったんです。

 JALのチェックンカウンターで、非常口座席をリクエストしてみました。そしたら、カンタンにくれたんですよ!
 うれしいのですが、逆にこれほど対応がまちまちではトラブルの元です。どこのエアラインもそうですが、せめて統一基準は決めてほしいものです。


 出国手続きを終えると、ホノルル空港は目の前に開かれた空間が開けます。そして珍しいカラーリングの機体たちがお出迎えです。


 JALもリゾッチャ塗装機よりも、このJ−J連合塗装機が増えてきましたね。
 


これは成田行きのB747−300。
 

 今日の名古屋行きJO083便もリゾッチャ塗装機ではない、
J−J連合塗装のJA8131のB747−200Bでした。

ホノルル空港にも新塗装機
 

 ここが、今回キャンペーンで利用できるJALのラウンジ「サクララウンジ・ルアナ」。 無線LANが使えるはずなのに、今日はサーバーが不調だとか・・・ポインタを乗せてね♪
 


 すでにほとんどの便が出発した後なので、私たちを含め数名が利用していただけでした。
 

サクララウンジ・ルアナを体験
 


 今日の出発ゲートは25番。ここはセキュリティから近い位置なので、ラウンジからもあまり歩かなくてもいいんです。


 ほとんど最後にわが家が乗り込みました。こんなことはあまりなかったことです(笑)。

 


 帰国便は飛行時間が長いので、この座席が使えて助かりました。ポインタを乗せてね♪

 

今日は新塗装のノーマル機だ

 定刻より15分早い、午後1時15分にプッシュバック開始。数分後にはJALの整備責任者が手を振るなか、ゆっくりと動き始めました。今日はいつもと逆の北西の風が吹いているため、一番遠いRW26Lへ向かうようです。

 延々と地上を走行し、滑走路に到着したのは実に20分後でした。午後1時40分にいつもと違う西向きへテイクオク!ワイキキビーチを眺められないつまらない離陸でした。

 ベルト着用サインも消えて、機内を少し歩き回りました。今回はトイレの写真も撮ってきちゃいましたよ。飛行機のギャレーやトイレは日本の「ジャムコ」という会社が90%のシェアを持つ、言わば日本の技術なんですよ。


 午後1時40分にテイクオフ。これから9時間20分のロングフライトです。
 


 わが家が使った23列の横はギャレーです。手前にあるのが、床下から機内食などを搬出するダムウェイターなんですよ。ポインタを乗せてね♪
 


 

 そしてこれがギャレーの製造プレート。ご存知だと思いますが、ほとんどの航空機のギャレーやトイレは日本の「ジャムコ」が製造しているんです。


 これがトイレです。狭い空間を見事に使った芸術作品ですよ。

 


お昼ごはんです

 帰国便の「リゾッチャ・プレート」。お寿司やオムレツなど、JALの機内食ってよく考えてありますね。

帰国便のメニューです

 ところで、ハヤシライスが洋食で、ビビンバが和食ってちょっと変じゃありません?

 これが今日の洋食メニュー「ハヤシライス」。ハヤシライスが洋食メニューのために、帰国便名物の「そば」を食べることができませんでした。

 いっぽうこちら 和食メニュー「ビビンバ」。ビビンバが和食???。マダムはスペシャル・ミールを注文していましたが、往きの便の「フルーツ・プレート」があまりにひどかったので、CAさんに頼んで換えてもらったんですよ。では「フルーツ・プレート」 は代わりにだれが食べたんだろう(笑)。

今日のお昼ごはん
 


 食後は免税品の販売タイム。ギャレー横にいると、CAさんの動きがよくわかります。


 今日は映画を2本見ましたよ。1本目が「ファインディング・ニモ」、2本目が「スウィングガールズ」。機内で映画を見たのは久しぶりでした♪小さな子供のために、「おかあさんといっしょ」などを放映したら喜ばれるんじゃないかな(笑)。


 子供用にはアンパンが来ました。でも、なぜかうちの娘は食べないんですよ。どうも、わたしたちの冷麺が気になる様子(笑)。
 


 リゾッチャといえば、この冷やし中華ですね。もう何年も変わらない定番メニュー。ただし、麺は延びているので、おいしいというレベルではなんですけど・・・。


 マダムに持ってきた「フルーツ・プレート」 。これはおいしそうでしたよ。でも、冷やし中華に換えてしまいました。

 

 ホノルル線のリフレッシュメントといえば、もう何年も変わらない「冷やし中華」ですね。以前冷やしうどんだったこともありましたね。これが続いているところをみると、評判がいいのでしょう。

 マダムの「フルーツ・プレート」 も帰国便はおいしそうでしたよ。やはり名古屋で作られたものの出来が悪すぎたみたい。NAC(名古屋エア・ケータリング)の大野シェフが現場からいなくなって、NACのレベルも低下したのかな?

映画のあとはリフレッシュメント


 食後の楽しみは「ビンゴ」です。わが家はあまりビンゴしたことないんですよね。
 


 とか言ってたら、今回マダムと私がダブル・ビンゴ!2つも景品をもらってきました。
  


 リゾッチャ・プレートでの記念撮影です。あまりみなさんされませんね。
 
 

 午後6時05分、名古屋空港到着。定刻より15分ほど到着が遅れました。離陸後9時間25分の空の旅でした。

名古屋空港到着
 

★これほど空いていると・・・

 
今回のHawaii旅行は昨年に続いての冬ダイヤでのフライトでした。冬の太平洋線特有の強風で、今回の往きのフライト時間は6時間を切って、何と5時間40分でした。これだけフライト時間が短くなってしまうと、もう睡眠時間が0に近い状態です。それに引き換え、帰国便のフライト時間の長いこと・・・。このフライト時間が往きと帰りで逆だと、出発時にぐっすりと眠ることができるのですが。

 今回のフライトは往復とも空席が多く、実に楽なフライトになりました。特に往きのフライトでは、アッパーに10名しか乗っていないというまさにガラガラ状態。チェックインカウンターで聞いたときは、「多少空席がございます。」としか教えてもらえませんでした。こんなことなら、 チェックインの時にちゃんと教えてくれればいいのにと思いましたね。それにしてもこんなにガラガラなのに、JALの事前座席システムは理不尽ですね。

 
JALのリゾッチャですが、そろそろ機体の古さを感じるようになり始めましたね。欧米のエアラインのいくつかや東南アジアのエアラインの多くは、YクラスにもパーソナルTV付きの機体が標準になってきています。JALもトリプルセブンやダッシュ400にはYクラスにもパーソナルTVの付いた機体がありますが、ホノルル線などのリゾート路線にはあまり投入してくれません。CAさんががんばってその穴埋めをしているってカンジですね。

 今回のように機内が空いていると、本当に快適なフライトが楽しめます。それと、名古屋からはコンチネンタル航空のB767―400が飛んでいますから、エンターテイメントを期待される方は、パーソナルTV付きのコンチがおすすめだと思います。ただ、今回は空港ラウンジが往復とも利用できたので、空港で時間を持て余すことがなくて助かりました。PEX運賃でいつでもラウンジが使えるといいですよね(笑)。


JAL大好き  JAL大好き2  JAL大好き3  JAL大好き4  JAL大好き5  JAL大好き6
          JAL大好き7  JAL大好き8  JAL大好き9  JAL大好き10  JAL大好き11        

horizontal rule