My Love JAL6


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★2003年12月4日のJO084便、今年2度目のリゾッチャ                                

2003年12月4日JO084便搭乗ビデオ(再生時間約2分)
 

 2003年12月、今年2度目のHawaiiに行ってまいりました。利用したのはもちろん現在名古屋からの唯一のホノルル線を運航しているJALWAYSです。今回は往復ともアッパーがYであるシップの予定であったため、アッパーの非常口席又はスクリーン席をリクエストすることにしました。
 わが家がHawaiiに行くのも8度目。そのうちJAL便が今回で6度目となりました。この回数は同一路線としてはもちろんわが家の最多リピート路線となっています。

 午後4時50分、折り返しのJO083便が到着。定刻より1時間近く早い到着でした。

名鉄バスで名古屋空港到着    チェックインします

今回の航空券はスーパーWeb悟空を購入。大人往復50,000円。安いですよね。

 今回はアッパーの非常口席又は最前列をリクエストしました。JALは非常口席を子連れに使わせないと決めたようで、私たちにも非常口席を遠慮するように言われました。
 そのため、最前列の64A〜CをリクエストしてみたところOKでした。しかしこの座席はノーマル運賃や上級会員用座席のようで一般には使わせない座席のようです。

今日のシップのレジはJA8183つまりB747−300SR。
以前「スーパーリゾートエクスプレス・オキナワ」だった機材です

搭乗します

 今回の座席はアッパーの64列。私が思うところの最高のエコノミー席だと思います。

 この座席には足のせがあるんです。(もちろん本来は違いますが・・・)

離陸しました
 

今日の夕食です

和食は「鶏竜田揚げ野菜あんかけ ご飯添え」

洋食は「ラザニア」

 いつもながら、NAC(ナゴヤ・エア・ケータリング)が調理した機内食はおいしいです。


 このスペースがアッパーの特権。テーブルを出さなくても飲み物や小物を置いておくことができます。


もうすぐ夜が明けます。

 室内灯が点灯し機内では朝食の配布がはじまりました。

 リゾッチャの朝食はこのリゾッチャバッグに入ったデニッシュとジュースのみ。私はオムレツとかハッシュド・ポテトを出してほしいと常々思っています。

 こちらはメインデッキ。アッパーに慣れてしまうと、メインデッキがすごく広く見えます。

 ここはアッパーのギャレイ。天井が下がっていて使いづらそう。

機内をご紹介
 

現地時間の午前7時10分、
定刻より10分遅れでホノルル空港到着。

ホノルル空港到着




★2003年12月7日のJO083便、いつものホノルル空港に戻っていました
                  

2003年12月7・8日JO083便搭乗ビデオ(再生時間約4分)
 

 今回私たちは出発の2時間前に空港へやってきました。それは手荷物検査でかなり時間をとられると予想されたからです。
 案の定、手荷物検査場には長蛇の列ができていました。私たちは空港職員の誘導で別のターミナル用の手荷物検査場へ案内され、すんなり通過することができました。

 名古屋空港でリクエストしたとおり、帰りの便も往きと同じ64列のA〜Cが用意してありました。JALさんありがとう!

チェックインします

 ホノルル空港も以前の賑わいを取り戻していました。手前に見えるのはコナ経由で到着したJALのDC−10。

ホノルル空港@

 帰りのJO083便のシップも往きと同じJA8183のB747−300SRでした。

 さきほども登場したJALのコナ経由のDC−10。この新塗装のテンをみられるのもあとわずか・・・。後継機はB767-300ERかB777-200ERかな。

ホノルル空港A

 名古屋便はこの26番ゲートを使用することが多い気がします。

まもなくボーディング・タイム。

搭乗します

機内にはクリスマス・リースが飾ってありました。

 8時間45分の空の旅。この座席のおかげで快適に過ごせそうです。

この便のチーフパーサーはちょっと粋なアナウンスをしてくれました。

「これからコナ・ウインドと呼ばれる東風に向かい離陸いたしまして、
すぐに右に旋回をはじめます・・・
みなさまが楽しまれたワイキキ・ビーチを左側の窓下にご覧になれます・・・。」とか、
「この便のお客さまは398名さまがご搭乗されております・・・
この先、日本に近づくと時速400kmのジェット・ストリームが
向かい風になりますので、少々時間がかかります・・・」など。

あまり機内アナウンスで乗客数を教えてもらった記憶もありませんし、
冬場の向かい風の時速をアナウンスされるのもはじめて聞きましたね。

とてもすてきなチーフ・パーサーだと思います。

ちなみにこのジェット・スリームですが、最も強いときは
時速550Kmに達するそうですよ。パイロットにはその時
飛行機が前に進まず止まっているように見えるとか・・・。


この足のせは本当に楽ですよ。


 離陸後、ほんの数秒後に急激な右旋回に入りました。これほど低空で旋回されると少し怖いですね。さよならワイキキ、さよならダイヤモンド・ヘッド。

さよならハワイ!

 アッパーは座席数が少ないため、本当に静かな雰囲気につつまれています。

 この窓と座席の間の荷物入れがちょうどいい物置なんですよ。飲み物くらいならテーブルを出す必要もないです。

お昼ごはんを食べて、日付変更線を通過
 

帰国便の昼食

こちらが「鶏テリヤキ丼」

これが「シーフード・カレー」

 実は昼食直前にシートベルトサインがついて、予定よりも1時間ほど遅かったようなのです。その間ギャレーで加熱され続けていたらしく、ごはんが容器にこびりついていて味も落ちていました。いったん、 解凍しちゃったらどうしようもないですものね。


リフレッシュメントは「冷やし中華」。
先回は「冷やしうどん」でしたが、
イマイチでしたからね。このほうがいいです。

リフレッシュメントは冷やし中華

リゾッチャ名物の「ビンゴ」。
なかなか当たんないですよ。

日本に近づくにつれ太陽も西に傾いてゆきました。

ビンゴの時間です

午後5時25分、定刻より20分早く名古屋空港に到着しました。
今回のフライトは時間が短く感じました。座席のよさと珍しく
映画を2本も見たことからでしょう。いいフライトでした。

名古屋空港到着!
 

★やはり座席は重要

 
今回のHawaii旅行は久しぶりの冬ダイヤでのフライトでした。冬になると強くなる「ジェット・ストリーム」の影響で往きと帰りの飛行時間の差が大きくなるのがこの時期の特徴です。でも、この往復の時間をたすといつもだいたい15時間なんですよね。夏場は往きが7時間弱で帰りが8時間強、冬場は往きが6時間強で帰りが9時間くらいです。

 往きの便の時間が短いということはすなわち睡眠時間が短くなるわけですから、私としては夏場のフライトのほうがいいと思います。それに常夏に島とはいえ、冬は日中の時間が短いわけですから純粋に損得勘定をしてしまうと夏場の渡ハのほうが得?ということになります。

 今回のフライトは座席のよさがすべてでした。私のように体が大きくて落ち着きのないタイプには座席間隔の狭さは致命的につらいものになります。今回のような座席をいつもGETできればパリに行くときもJALを使ってもいいのですけどね。JALさん、もう少し事前座席予約ができる範囲にこのような場所を追加してください。

 さてJALのホノルル便ですが、成田・名古屋・関西・福岡以外は運休していまいました。ハワイといえども地方都市からは成田・関西乗換えの時代になってしまいました。厳しい国際競争を勝ち抜くためには仕方がないことかもしれませんが・・・。


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