2023年 2月 9日
キャセイパシフィック航空は、中部〜香港線を2023年3月3日より運航再開する計画に変更したことを発表した。当初の計画では2月18日からの再開予定されていたが、水際対策の影響等により計画が見直され、現時点では3月3日から火木金土日の週5便で再開する計画へと変更している。フライトスケジュールに変更はなく、中部発CX539便が中部16:10発、香港19:55着、香港発のCX536便が香港10:30発、中部15:05着。使用機材がA330-300に変更されている。

2023年 2月 4日
中部国際空港は2月19日(日)、「BOEING JAPAN presents 第7回航空ファンミーティング ZA001 スペシャルツアー」を開催する。航空ファンミーティングに“BOEING”が初登場するイベントで、フライト・オブ・ドリームズに展示している、B787初号機ZA001を目の前にして、ファンミーティング限定でBOEING JAPAN社員によるトークショーを開催する。日時は2月19日(日)17:15〜17:45(予定)、募集枠は先着50名で、募集期間は2023年2月3日(金曜)〜2月12日(日曜)まで。参加を希望者は「募集要項」を確認の上、セントレアウエブサイトの応募フォームから応募する。

2023年 2月 3日
ピーチ・アビエーションは2月1日、中部〜台北線を2023年3月27日に開設すると発表した。1日1往復運航する。台北線はピーチ初の中部発着の国際線となる。中部〜台北線の運航スケジュールは、台北行きMM727便が中部23時15分発、翌1時25分台北着。翌28日が初便となる中部行きMM722便は台北2時25分発、中部6時30分着となっている。ピーチは2月1日に、行き先を選べない「旅くじ」を無料でプレゼントする「押売り旅くじ」イベントを名古屋駅近くで開催。中部〜台北線の就航は、同イベントの目玉として発表した。「シンプルピーチ」の片道運賃は14,480円から58,780円までとなっている。中部発着の台北線は、チャイナエアラインが1日1往復、タイガーエア・台湾が週4往復の2社週11便が就航しておりピーチが3社目となる。

2023年 2月 2日
JALは2023年7月14日より、中部〜ホノルル線を順次拡大すると発表した。中部〜ホノルル線は2022年8月1日から週1便で定期便の運航を再開しているが、各国の水際対策緩和などの出入国条件の変化に伴い、予約が堅調に推移していることから週3便へ増便する。増便になるのは中部発の水曜と土曜で、現在の金曜便と合わせ毎週水金土の運航となる(ホノルル発は火木金出発)。また、2022年3月30日より現在運航中の金曜便の使用機材をプレミアムエコノミークラス搭載のボーイング787-9(C28席、PY21席、Y190席 合計239席)に大型化、7月14日より増便となる水曜と土曜便は2クラスのボーイング787-8(C30席、Y156席 合計186席)を使用する。

2023年 2月 1日
ANAホールディングス傘下のLCC「ピーチ・アビエーション」が、2023年3月26日からはじまる2023年夏ダイヤにおいて、中部〜台北線の就航を計画していることが明らかになった。同社はセントレアから新千歳、仙台、那覇、石垣へ国内線を運航しているが、実現すると初のセントレアからの国際線就航となる。新型コロナウイルス禍からの回復を見据え、訪日外国人観光客や日本人の海外旅行などで旺盛な需要が見込めると判断したもよう。中部〜台北線は現在、チャイナエアラインと傘下のタイガーエア台湾が運航しており、中華圏の旧正月「春節」もあり、1月の利用は好調だったという。

2023年 1月31日
ベトナム航空は、2023年3月26日からはじまる2023年夏ダイヤにおいて、羽田・成田・関西・中部・福岡発着の各日本路線の運航便数を拡大する計画を発表した。中部国際空港発着路線では現在週5便で運航中の中部〜ハノイ線は水金の運航分を追加し週7便、現在週3便で運航中の中部〜ホーチミン線は木曜日の運航分追加し週4便の運航となる予定。同社によると日本路線全体では2019年夏スケジュール比で約90%の運航便数まで回復する見通しという。

2023年 1月30日
中部国際空港は、英航空データ分析会社 CIRIUM(シリウム)が実施する2022年の定時出発率評価 「The On-Time Performance Awards 2022」において、「中規模空港部門」の世界第1位を獲得したと発表した。空港のカテゴリーは発着便数により、グローバル空港、大規模空港、中規模空港、小規模空港の4部門に分類され、中部国際空港は中規模空港に分類される。空港では出発予定時刻から5分未満を「定時出発」と定義づけられていて、中部国際空港の2022年の定時出発率は94.21%だった。空港会社は「利用者の協力ならびに就航する航空会社、国土交通省中部空港事務所、保安検査会社など空港関係者の日々の緊密な連携の積み重ねによって実現したもの。今後も利用者の利便性向上に向けて努力したい」とコメントしている。

2023年 1月29日
キャセイパシフィック航空は、2023年2月18日より中部〜香港線の運航を再開すると発表した。運航は毎週火木土日の週4便を予定しており、機材はエアバスA350-900を使用する。また3月3日からは、金曜日の運航分を追加して週5便化する計画となっている。なお水際対策の推移により変更となる可能性があるとしている。同社は水際対策の緩和により、今後も日本路線をはじめとした国際線の再開を急ぐ方針を示しており、東アジア路線に限っては2023年内にはコロナ以前の運航体制に近づくとみられている。

2023年 1月28日
FDAは2023年3月26日からはじまる2023年夏ダイヤで開設する中部〜高知線において、JALとのコードシェアを始めると発表した。同路線は1日2往復で、いずれも初日からJAL便名を付与する。これによりFDAは全便でJALとのコードシェアを設定することになる。JALは今回の新路線もコードシェアすることで、中部国際空港発着路線網を広げ利便性を高める。FDAはJALの販売による集客増が期待でき、JALは自社で運航するよりも低いコストで路線を広げられるメリットがあるとしている。

2023年 1月27日
タイガーエア台湾は、2023年3月26日からはじまる2023年夏ダイヤにおいて、羽田・関西・中部・福岡を発着する日本路線を拡大する計画を発表した。中部国際空港関連では、中部〜高雄線が月曜便を便増便し週3便、中部〜台北線は火曜便を増便し週5便となる。同社は今後も日本路線を拡大する方針を示しているほか、未就航の日本地方都市への路線展開も視野に入れており、日台路線で最大の路線網を構築していくものとみられている。

2023年 1月26日
中部国際空港会社が2022年12月の空港利用実績の速報値を発表した。それによると、国際線旅客数は前年比1558%増の10万9000人、国内線旅客数は37%増の46万3142人で、国際線と国内線を合わせた総旅客数は前年比66%増の57万2142人となった。国際線のうち、日本人旅客は756%増の3万4300人、外国人訪日客は2853%増の7万4500人。総発着回数は前年比23%増の6180回で、うち旅客便の発着回数は国際線が67%増の710回、国内線が16%増の4775回、国際貨物が15%増の442回となった。貨物取扱量は国際貨物が17%増の1万1340トン、国内貨物は3%減の998トンであった。給油量は27%増の3万5269キロリットル、構内営業売上高は106%増の10億8200万円。このうち、免税店での売り上げは869%増の3憶1200万円となった。

2023年 1月25日
名古屋税関中部空港税関支署が中部国際空港の2022年貿易概況の速報値を発表した。それによると輸出額は前年比10.8%増の1兆3201億円で、2005年の開港以来、最高を記録した。半導体の需要増を背景にアジア向けの電子部品が伸びたほか、電気自動車向けの部品など欧州向けの重両機器も押し上げた。輸入額は前年比25.0%増の1兆141億円で3年ぶりに増加。急速な円安などで膨らんだ。輸出額と輸入額の差引は2年連続で輸出超過となった。

2023年 1月24日
デルタ航空は中部〜デトロイト線を2023年2月28日をもって運休することを明らかにした。新型コロナウイルスの影響で2020年3月から運休していたものの、2021年4月から運航を再開していた。現在は中部発火・金・日曜と、デトロイト発月・木・土曜の週3往復をエアバスA330-200で運航している。デルタ航空は運休の理由を、「需要が期待値に届かなかったため」としている。予約客は羽田発着のデルタ航空便、もしくは共同事業を展開する大韓航空便などに振り替えるという。同路線の運休により、デルタ航空による中部国際空港発着便と、中部国際空港発着のアメリカ本土路線はなくなることになる。

2023年 1月23日
名古屋税関中部空港税関支署が中部国際空港の2022年貨物取扱量の速報値を発表した。それによると輸出量を含む積込量は2年連続増の6万3500トン、輸入量を含む取卸量は3年ぶりに増え5万5000トンで、総取扱量は前年比3.6%増の11万8500となった。しかしコロナ禍前の2019年比では67%に留まった。

2023年 1月22日
オリエンタルエアブリッジは、2023年3月26日から始まる2023年夏スケジュールより、中部〜宮崎・秋田線に就航することを発表した。両路線ともにデイリー運航となり、中部国際空港に初めて乗り入れを開始する。運航機材はANA WINGSからリース導入しているDHC-8-400を使用。両便はANA運航便が夏ダイヤで減便となることから、事実上のANAからの一部運航便の移管となる。

2023年 1月21日
ソラシドエアは2023年3月26日から始まる2023年夏スケジュールの運航計画を発表した。中部〜宮崎線、鹿児島線において各1日1往復増便し、毎日2往復を運航する。なおどちらもANAとのコードシェア便で、ANA運航便が夏ダイヤで減便となることから、事実上のANAからの一部運航移管となる。

2023年 1月20日
ANAグループは2023年度のANAグループ航空輸送事業計画を策定し発表した。中部国際空港発着の国内線では中部〜松山線が1日1往復増の3往復となるほか、期間増便を行うのが中部〜札幌線、鹿児島線、沖縄線で、札幌線は3月26日、7月18日〜8月3日、8月10日〜9月30日を1日1往復増便し5往復。鹿児島線は8月10日〜21日まで1日1往復増便し2往復。沖縄線は4月29日〜5月7日、7月14日〜8月31日まで1日1往復増便し3往復とする。期間運航するのが中部〜旭川線、女満別線、函館線で、いずれも7月17日〜9月30日まで運航する。いっぽう減便・運休となるのが中部〜秋田線、仙台線、新潟線、熊本線、宮崎線で、いずれも各1日1往復減便となり、1日1往復運航していた新潟線は運休し、宮崎線は8月10日〜21日のみの運航となる。

2023年 1月19日
アイベックスエアラインズは2023年3月26日から始まる2023年夏スケジュールの運航計画を発表した。仙台〜中部線と仙台〜広島線の2路線において、現在はいずれも1日2往復を運航しているが、それぞれ1往復ずつ増便し1日3往復する。一方で1日1往復運航の中部〜松山線と中部〜鹿児島の2路線は運休する。中部〜松山線は同社唯一の松山路線で、運休後は路線がゼロとなる。同社によると再開の見込みは立っておらず、事実上撤退するものとみられる。

2023年 1月18日
JALは中部国際空港において、トーイングトラクター(TT車、貨物牽引車)を遠隔運転する実証実験に参画すると発表した。トーイングトラクターは、貨物コンテナなどを牽引車両で、実験にはJALが運用中のトーイングトラクターをベースに、通信・IT事業を手掛けるソリトンシステムズが開発した遠隔運転操縦システム「Smart telecaster Zao」を搭載したものを使用する。中部国際空港内で車両を運転する資格を持つ中部スカイサポートの社員が、名古屋市内に設置したソリトンの遠隔センターから車両を遠隔操作する。実証実験は1月23日から27日までの5日間で、2022年5月に実施したトーイングトラクター単独の走行実験で安全性が確認されたことから、今回はコンテナ牽引の実用性を確認するため、遠隔で貨物用コンテナ2台を牽引するという。

2023年 1月17日
フジドリームエアラインズ(FDA)は1月17日、中部国際空港へ就航すると正式発表した。2023年夏スケジュール初日の3月26日に中部〜高知線を1日2往復で開設する。FDAが中部へ定期便を乗り入れるのは初めてで、同社の名古屋発着は既存の県営名古屋空港に中部国際空港が加わり2空港になる。中部〜高知線は2022-23冬スケジュールで1日3往復運航中の県営名古屋〜高知線のうち2往復を中部へ移管し運航する。また3月26日以降は中部と県営名古屋の両空港を同一空港と見なす「マルチエアポート(相互利用)」として運用し、中部〜高知線は県営名古屋発着便に変更できるようにする。同社は中部国際空港は国内線と国際線を同じターミナルで乗り継げることから、インバウンドの地方送客や地方から中部経由での海外旅行などを訴求していくとしている。

2023年 1月16日
県営名古屋空港を拠点にしている地域航空会社のフジドリームエアラインズ(FDA)は、2023年3月下旬から始まる夏スケジュールにおいて、中部〜高知便を就航させることで調整していることが明らかになった。FDAの中部空港発着はチャーター便としての運航実績はあるが、実現すれば初の定期便となる。ウイズコロナが定着し、中部空港の2022年度年末年始の国内線利用者数がコロナ禍前の19年度比で約9割まで回復。今後外国人観光客の往来が見込める中部空港に就航し、需要を取り込む狙いがあるとみられる。FDAは多くの人口を抱える名古屋市の近郊にある県営名古屋空港から同社最多8都市への定期路線を運航しているため、今後県営名古屋空港と中部国際空港の2空港問題にも注目が集まる可能性がある。

2023年 1月15日
名古屋出入国在留管理局中部空港支局は13日、12月23日から1月3日までの年末年始期間における中部国際空港の出入国者数を発表した。それによると総数は5万1090人となり、新型コロナウイルス感染拡大前の2019年末から20年始の22%に留まった。内訳は日本人が1万8670人、外国人は3万2420人で、出国者の行き先別では韓国が最多の7640人で、ベトナム、タイ、フィリピン、台湾と続いた。中部空港支局が年末年始の出入国者数を発表するのは3年ぶりとなる。

2023年 1月14日
中部国際空港は13日、空港内に生理用ナプキンが無料で配られていることを案内するピクトグラム(絵文字)を掲示した。空港では2021年9月に国内線出発ロビーにある女子トイレの個室15室に、無料でナプキンを取り出せる装置を設置したが、利用者から「場所が分かりづらい」との声もあったため、一目で分かるピクトグラムの作成を名古屋市立大に依頼。産業イノベーションデザイン学科の3、4年の男女5人が取り組んできた。学生たちは分かりやすさと理解の広がりを重視して、ナプキンを手に取る様子を表現。ピクトグラムはトイレの個室の扉や空港内の案内板などに張られた。今後は日本産業規格(JIS)で定める標準的図案への認証を目指すという。空港会社の担当者は「将来的に全国の人の不安を解消できるマークになれば」と話している。

2023年 1月12日
中部国際空港会社は11日、同空港の滑走路増設に向けた環境アセスメントの作業項目などを記述した「方法書」の縦覧を開始した。縦覧期間は2月13日までで、方法書の内容は同社のホームページ、県航空空港課、常滑市生活環境課で確認できる。方法書では現在の滑走路の東側にある誘導路を転用して新たな滑走路を整備する案を説明。空港用地の大気環境や騒音、水質、動植物や生態系などへの影響を調査・評価するとしている。空港会社では1月20日・21日両日に常滑市の市民会館・市中央公民館で方法書の説明会を開催するほか、2月27日まで方法書に対する意見書の提出を受け付けている。

2023年 1月 6日
ANAとJALの国内航空大手2社が、年末年始休み期間中(12月28日から1月5日)の中部国際空港発着の国内線の利用実績を発表した。それによるとANAの旅客数は8万1172人、JALの旅客数が2万9768人と、コロナ禍前の2019年度の年末年始のANAは74%、JALは91%まで回復。1年前の年末年始に比べるとANAは28%増、JALは37%増となり大幅に回復した。両社とも北海道や沖縄行きといった長距離の便が好調だった。ANAの担当者は「ウィズコロナの旅が定着し、コロナ禍前のような光景が見られた」と話した。ただ、国際線ではJALの中部〜ホノルル線の搭乗率は60%で、旅客数は約1000人とコロナ禍前の2019年度の3割ほどにとどまった。1年前にくらべて旅客数は30倍に増えたものの、国内線にくらべて回復は遅れているという。

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