モアナルア・ガーデンの「この木なんの木・・・日立の樹」
  

H1ハイウエイからH201モアナルア・ロードへ。

そしてモアナルア・ガーデンへピットイン。

朝早いせいか、モアナルア・ガーデンには誰もいません。

そういえばここ、有料になったんでしたね。$3.00はちょっと高い。

今日は芝が青くてきれいでした。

そしてモンキーポッドの下に入って・・・

種を少し拾ってきました。

日立さん、業績回復したんだから、また昔みたいにたくさんお金出してあげてくださいよ。

モアナルア・ガーデン
  

 H1ハイウェイに入り、そのままH201に入って、午前8時にモアナルア・ガーデンに到着。さすがにこの時間にやって来る観光客はいません。今日の目的は、この木なんの木「日立の樹」、モンキーポッドの種を拾って来ること。

 3年前に来た時まではここは無料でしたが、スポンサー企業だった日立製作所が業績悪化で維持費をカットしたため、有料になったと言われています。有料になった直後は$2.00だったような記憶ですが、今日は$3.00でした。ちょっともったいない気もしますが、今度来るのはいつのことかわかりませんし、何はともあれ、この木なんの木の種を持ち帰りたいため、私ひとり入場することにしました。

 入口でお金を払って以前は無料でもらえた「日立の樹」のパンフレットをもらって園内へ。久しぶりに夏季に来たせいか、今日の芝は青かったです。そして、日立の樹の下に落ちていた種を少し拾って持ち帰りました。

 モアナルア・ガーデンに日立製作所が現在年間いくら払っているのか知りませんが、業績悪化で経営が苦しかった時期も終わり、今はすっかり業績も回復しているのですから、また昔のようにたくさんお金出してあげてほしいです。だって、「日立の樹」なんでしょう?



ハレイワのかわいい看板たち
   

こちらが東向き車線の看板。

そしてこちらが西向き車線の看板。

ハレイワのかわいい看板
 

旧市街の出口にある「アナフルズ」に立ち寄りました。

目的はこの「天使の羽」。

それにノースショアを描いた壁画。

アナフルズの天使の羽
  

  ドールプランテーションを過ぎると、道路は延々と下り坂になります。もともと制限速度が時速45マイル(約70キロ)の道路なのに、みんな制限速度を超えて、びゅんびゅん走ります。この下り坂を降り切ると、ハレイワ旧市街へ入るための交差点があります。わが家はここを通過し、この先にあるハレイワのかわいい看板を撮影しに向かいます。

 ハレイワのかわいい看板は、旧市街をバイパスする道路の上下線それぞれの路肩に立っていて、ドール方面からの東向きがさきほどの交差点を過ぎた地点、ホノルル方面への西向きがハレイワ旧市街の東側に立っています。東向きの看板は以前はさきほどの下り坂を降り切った付近にあったのですが、きっと安全面を考慮してでしょう、いつだったか現在の位置に移転しました。

 ハレイワ旧市街からバイパスに戻るのですが、旧市街内はいつも渋滞してノロノロ運転になるので、私は戻ってバイパスに入りたかったのです。しかし、マダムが「アナフルズ」の「天使の羽」の写真を撮りたいと言うので、まっすぐ通り抜けることにしました。

 到着してみて、その壁画が出発前に見せられた天使の羽だったことに気づきました。実は私、この天使の羽もカカアコのウォールアートだと思っていたのです。確かに天使の羽は記念撮影するのにピッタリで、いわゆる「インスタ映え」する絶好の撮影スポットですね。



  マノアの「緑のスタバ」へ
 

ホテルから15分もかからず、マノア・マーケットプレイス到着。

ここに世界で1つしかない「緑色のスターバックス」があるのです。

なるほど、周囲と調和させるために、外壁を緑色にしているのですね。

スタバのマークの上の「1930」というのは、この建物の建築年でしょうか。古いですね。

緑のスタバ
  

 マダムが急に、「マノアの滝に行った帰りに、緑のスタバに寄るの忘れた」って言ったのです。マダムの下調べでは、マノアの滝のすぐ手前にあり、目立つのですぐわかるというものだったようですが、あの一本道で見落とすこともないと思って、Google mapで調べてみました。すると、マノアの滝に行く道から分岐する「イースト・マノア・ロード」にあることがわかったので、今日朝一に行くことにしたのです。

 「緑のスタバ」はマノア・マーケットプレイスのすぐ目の前にあり、おまけに朝食を食べるつもりのマクドナルドも、このマノア・マーケットプレイスにあることがわかったので、午前7時前にホテルを出発。15分ほどでマノア・マーケットプレイス到着。目の前に緑色に塗られたスターバックスがありました。

 最初マダムから緑のスタバの話を聞いた時、なぜそんなところに行きたがるのか不思議でしたが、実際に来て、見てみて、なるほどと思いましたね。世界にひとつしかない「緑のスタバ」。周囲の風景と調和した私好みの建築物でした。




  カカアコ・ウォールアート

マダムいちばんのお気に入り。立体駐車場の外壁に描かれたフラガール。

このモンスターは大人気でした。実は巨大事務用品ショップ「フィッシャーハワイ」の外壁。

描かれているものは全くの自由のようです。

レインボーは駐車場内の隣接壁に描かれていました。

街のあちこちにウォールアートがあり、何も描かれていない建物がないくらい。

同じ建物でも2面の壁に別々の絵が描かれているものもありました。

カカアコ・ウォールアート
  

 ワードの西、カカアコ地区に「カカアコ・ウォールアート」という壁画がたくさん描かれました。以前はこんな街じゃなかったので、ここ数年で一気に描かれたものと思います。事前に見てみたいウォールアートの場所を調べてあったのですが、それをすべてクルマで移動するのは面倒なので、近くのショッピングセンターの駐車場にクルマを置いて、歩いて探すことにしました。

 歩いてみて思ったのは、街のあちこちにウォールアートが描かれ、まるで異次元の世界に迷い込んだような雰囲気。とてもすべては見切れないので、マダムが事前に調べて見てみたい物件のみを探して歩きました。これほどの規模のウォールアートは、ちょっとほかにないのではないでしょうか。

人気のカカアコウォールアートの場所はここだ!

カカアコウォールアート2018




昔の定番の市内観光コース
  

偶然間違えて乗ったバスを下車したら、目の間に「イオラニ宮殿」があるじゃないですか。せっかくなのでちょっと観光していくことに。

イオラニ宮殿の庭園を歩くのはこれが初めてかもしれません。
 

思いもかけずイオラニ宮殿とご対面。

そして道路の反対側にある「カメハメハ大王像」へ移動します

昔はここも観光ルートで連れてこられたものですが、今は観光バスやミニバンの姿はありません。

久しぶりにカメハメハ大王像を見ました。

イオラニ宮殿とカメハメハ大王像
  


 ハワイ最古の教会のひとつ「カワイアハオ教会」。芸能人が挙式をするので有名です。


 そして「ホノルル市庁舎」。Xマスの「ホノルル・シティライツ」のときはきれいです。

 ダウンタウンには、イオラニ宮殿やカメハメハ大王像などの定番観光スポットがあります。以前のハワイツアーには市内観光付きの物が多く、このような場所へ希望しなくても連れてこられたものです。最近のツアーは市内観光がオプションになっているものが多いため、逆に多くの方が訪れなくなっているようです。みなさんもたまには初心に戻って訪れてみてはいかがですか♪



ここも昔は定番市内観光コースでした「ヌアヌパリ展望台」
   

 カイルアに向かう途中にある「ヌアヌ・パリ展望台」に立寄りました。

 今日は天気もよく、カイルアからカネオヘ湾方面が、とてもよく見えます。

  すぐ近くに見える模様のようなところは、ゴルフコースのようです。ハワイはゴルフコースが多いですね。結構自然破壊をしているみたいです。 

  こんな解説パネルがありました。「バトル・オブ・ヌアヌ」と書かれいるので、カメハメハ大王のオアフ島侵略のシーンのようです。

ヌアヌパリ展望台
 

 カイルアに行く途中、名所「ヌアヌ・パリ展望台」に立寄りました。昔、ハワイのパッケージツアーに、無料の市内観光が標準でついていた頃、ヌアヌ・パリ展望台はコースに入っていました。今ではツアーに無料の市内観光がついていることはないので、レンタカーか現地ツアーにでも参加しないと、なかなか来れない場所になってしまいました。

 ヌアヌ・パリ展望台に来ると思い出すのが、昔、パッケージツアーの現地係員さんがここを案内してくれた際に話してくれたこと。それは、ここから自殺しようとして飛び降りた人が、あまりの強風で押し戻されて助かったというものでした。本当か作り話かはわかりませんが、そのくらい風が強い場所というお話です。
 

カイルアへ行くところ、道を間違えパリ・ハイウェイに入ってしまい、Uターンするためヌアヌパリ展望台へ。

今日のヌアヌパリ展望台は尋常でない風が吹いていました。

ここに来る予定ではなかったのですが、思いもかけずにやって来ることができました。

ヌアヌパリ展望台
  

 ワイマナロからカイルアへ向かう際、右折しなくちゃいけないところを直進してしまい、そのまま信号交差点のない「パリ・ハイウェイに入ってしまったので、Uターンするため「ヌアヌパリ展望台」に立ち寄りました。

 普段から風が強いことで有名なヌアヌパリ展望台ですが、今日はいちだんと強風が吹いていて、帽子を飛ばされそうになったので、脱いでトートバッグに入れて持ち歩きました。それにしても何で道間違えたのか、ちゃんと地図を持ってこなくちゃいけませんでしたね。



  ワイキキ・フォール・フェスティバル
 

カラカウア大通りへ出てみると、完全にクルマをブロックしてホコ天になっていて、たくさんの露店と観光客で溢れていました。

お肉を焼くいい匂いがそそりますね。

ショップの数も相当なもの。

モアナサーフライダー前まで来ると露店の数が減って、このあたりがフェスティバルの端っこのようでした。

ワイキキ・フォール・フェスティバル
  

 2018年9月15日(土)、この日は「ワイキキ・フォール・フェスティバル」の開催日で、カラカウア大通りへ出てみると、普段見ているのとは全く異次元のホコ天になっていました。たくさんの露店と観光客で溢れ、まっすぐ歩くのも大変なくらい。お肉などを焼いている露店もたくさんあ りました。

 ホコ天はデューク像の向こう側のウルニウ通りまで続いているようでしたが、露店はモアナサーフライダー前あたりまでしか出ておらず、歩いている観光客の数もこのあたりで急に少なくなっていました。


ハレイワ旧市街
   


  ハレイワ旧市街にやってきました。今日は日曜日ということもあってか、以前来たときよりもクルマが多い気がします。わが家はハレイワショッピングプラザの駐車場にクルマを止めました。

 ハレイワには今も現役で走れるクラシックカーを所有するオーナーがいて、運がいいと見ることができます。

 ここが「クアアイナ」の本店。本当は今日のお昼はここで食べるつもりでした。

ハレイワ旧市街へ
 

 ご存じ「ロイズ」のフリフリチキン。おいしいですが、ちょっとお値段がね・・・。

 問題はこれだけでは食事にならないことでしょう。おつまみとして考えると、ちょっと高すぎるんです。


 ふらふらとハレイワ旧市街を歩きます。「ノースショア・マーケットプレイス」にやってきました。

旧市街を散策
 

 あーちゃんは朝食のボリュームがありすぎて、お腹が空かないといって、ここで「フラドッグ」というオリジナルドッグを注文していました。

 中身はソーセージをパイナップルの果肉でくるんがもの。なかなかおもしろい食べ物を考えるものです。お味のほうはどうだったのでしょうね。

 ハレイワ旧市街にやってきました。いつもながら、のんびりとした雰囲気の町に、大勢の観光客がやってきているというカンジです。旧市街を貫く1本の道路はいつもノロノロ運転状態。沿道には多くのショップがあるため、駐車場に出入りするクルマが多いことと、道路を横断する観光客が多いために、ノロノロ運転になってしまうのです。

 ここハレイワ旧市街にやってきたのはお昼ごはんを食べるためだったのですが、あーちゃんもマダムもお腹が全然空いていないと言います。それでもあーちゃんはフラドッグというソーセージをパイナップル果実で覆った珍しいホットドッグを食べていました。



アロハ・タワー


 アラモアナからバスで10分。「アロハタワーMP(マーケットプレイス)」に移動しました。

 

 埠頭には豪華客船「スター・オブ・ホノルル」が停泊していましたが、「ナバテックT」の姿は見当たりません。


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 これが埠頭からのぞいた海。ホント透き通っているんですよ。写真をクリックしてね♪

アロハタワーMPに到着
 

 今日は「アロハタワー」のエレベーターが動いていたので、展望台に登ることにしました。

 アロハタワーに登るのは、何年ぶりのことでしょうね。 久しぶりです。
 

アロハタワーに登ります@


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  東側、アラモアナ方面の景色です。ほぼ中央に見えるのが埠頭です。写真をクリックしてね♪


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 南側の景色です。眼下に虹がかかりました。写真をクリックしてね♪
 


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 西側、空港方面です。ちょうど「ナバテックT」がやってきました。写真をクリックしてね♪

アロハタワーに登りますA      MD-11Fテイクオフ
 

 アロハタワーMPに入ると、中央エリアでコンサートが開かれていました。ここで2時間ボーっとしているのももったいなのでMP内をを散策。すると、今日はアロハタワーのエレベーターが動いていることに気付きました。
 
 すぐにマダムとあーちゃんを呼びに戻り、3人でアロハタワーに登ることに。すると1階のエレベーターのりばで係員に声を掛けられました。そうです、手荷物検査をしていたんです。もちろんすんなりと検査に通り、エレベーターで10階展望台まで登りました。

 渡ハする度に毎回来ているわけではないのですが、過去に何度かこのエレベーターが停止していて、アロハタワーに入れなかったことがありました。ですから、私は何だか「今日はラッキー」って思えてしまったのです。

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 展望室にあった、かわいいオアフ島の地図。写真をクリックしてね♪

 

  中央エリアではコンサートが開かれていました。ポリスに続き、オーストラリアの高校生たちが・・・。オーストラリアからはるばる来たんですね。

 

 彼らはお揃いのTシャツを着ていて、背中には「HAWAII '10 オーストラリア・クリスチャン・カレッジ」と書かれていました。
 

HAWAII’10

 アラモアナSCからバスでアロハタワーMPへ移動です。アラモアナ大通り沿いのバス停でバスに乗るのですが、ほとんどのバスはワード手前でダウンタウン方面に曲がっていってしまいます。ようやく数台目に来た「エクスプレスB」に乗りました。エクスプレスに乗ったおかげで、途中の停留所をいくつか通過。わずか10分足らずでアロハタワーMP近くのバス停に到着。歩いてアロハタワーMPに向かいました。

 MPの横には埠頭があり、豪華客船「スター・オブ・ホノルル」が停泊していましたが、「ナバテックT」の姿は見当たりません。スター・オブ・ホノルルのすぐ近くの岸壁の中に目をやると、きれいなさかなたちがいっぱい泳いでいるんです。さすがハワイ、こんなきれいな海水の埠頭は、日本では考えられないですよね。



ホノルル・シティライツ

 クリスマスが近づくと、ホノルル市庁舎では「ホノルル・シティライツ」をが開催されます。

おしゃれな電飾です。

ホノルル・シティライツ@
 

サンタの夫婦とカシャ

庁舎内はツリーでいっぱい

サンタさんもいましたよ♪

ホノルル・シティライツA

  「ホノルル・シティライツ」はホノルル市庁舎前の通りを電飾でライトアップしているホノルル市主催のイベント。もちろん市庁舎の中もクリスマスツリーでいっぱいです。アラモアナからバスで来るか、予約制のワイキキトロリーが便利です。



カカアコ・ウォーターフロント・パーク
  カカアコ・ウォーター・フロントパークは小高い丘が作ってあって、そこからの眺めがいいカンジでした。ただ、ここは砂浜はないため、水辺まで降りることができないようです。

 おそらく家族でお弁当もって、ピクニック感覚で遊びにくるように作られているのでしょうね。スカパーの「アロハ天国3」で、サムとアンジェラがダンボールを敷いて滑っていましたが、それも楽しいかも・・・。

カカアコ・ウォーターフロント・パーク
  

 ここが「カカアコ・ウォーターフロント・パーク」。

 パークの中はきれいに整備された丘とやしの木がありました。




チョコレート工場見学


  ダウンタウンの西にある「メネフネ・マック・チョコレート工場」。
 


 今は工場が稼動していない時期で、残念ながらチョコレート製造体験はできませんでした。


 これがチョコレートの原板。これを溶かして、成形するんですね。これ、めちゃくちゃ重いんです。

チョコレート工場見学

 ダウンタウンを西に走り、「メネフネ・マック・チョコレート工場」に向かいました。事前の情報どおり走ると工場はすぐに見つかりましたが、何だか静かなんです。事務所棟らしい建物のドアには鍵がかかっていて開きません。「まさか定休日?」不安がよぎりました。しかし、偶然ドアから出てきた人に尋ねると、「この中だよ」って教えてくれました。

 中に入ると工場の責任者らしき方が、流暢な日本語であいさつしてくれました。そして夏季の現在、工場は毎日は操業しておらず、今日は体験できないことを告げられました。その代わり、ここにあるチョコレートは食べ放題だよって(笑)。わが家がチョコレートを試食していると、製造ラインのほうからチョコレートの原板を持ってきてくれました。あーちゃんとマダムが持ちましたが、かなりの重さだったようです。



「LOVESベーカリー」のファクトリー

 

 ようやく見つけた「LOVESベーカリー」のファクトリー。場所を教えてくれた人に感謝!

 

 スーパーなどに置いてある商品で見かける、「LOVES」ロゴの看板がありました。

LOVESベーカリー



 小売スペースの一角には、スーパーなどで売れ残った期限が近い商品をセールしています。


 といってもまだ3日間ほどはOKなので、滞在中に食べるならこれで十分。
 



クリックしてね!

 私は会社へのおみやげに、ミニ・ドーナツを買って帰ることにしました。帰国までにまだ日数があるので定価品ですが・・・。写真をクリックしてね♪

 

 マダムはここでしか手に入らない、オリジナル・ショッピングバッグを購入。

 「LOVESベーカリー」のファクトリーに向かいました。事前の情報では、パールリッジSCのすぐ近くにあるはずでした。しかし、その付近を何度か行き来しても、どうしても見つからないのです。仕方がないので、近くにあった料理販売店が並ぶ駐車場に入り、現地の方に尋ねてみることにしたのです。

 最初に声を掛けたのは偶然にも現地に居住している日本人家族でしたが、その方々は知らないと言うのです。これは困ったとばかりに、マダムがクルマで出発しそうだった若い現地の方に突撃。この方は「LOVESベーカー」の場所を知っていて、全然場所が違うと言うのです。ここは藁をもつかむ気持ちで、その人に教えてもらった場所付近に移動することにしました。

 それはH-1ハイウエイの18Bインターの北東あたりのミドル通り沿いで、まさに全然違う場所なんです。私は地図を見ながら教えてもらった辺りにクルマを走らせました。するとどうですか、道路の右側のまさに教えてもらったその位置に、
LOVESベーカリー」のファクトリーはありました。ホント、あの若い現地の方にカンシャです。私は職場へのおみやげに「ミニ・ドーナツ」を購入、マダムはここでしか手に入らない、オリジナル・ショッピングバッグを購入しました。




「ライオン・コーヒー」のファクトリー

 カリヒ・カイにある「ライオン・コーヒー」のファクトリーにやってきました。


 ファクトリーには喫茶ルームがあり、当然商品も小売しています。


 マダムも自宅用のおみやげに、セットを1パック買っていました。

LIONコーヒーのファクトリー@    LIONコーヒーのファクトリーA
  

 購入したからなのか、試飲をさせてもらえました。

 カリヒ・カイにある「ライオン・コーヒー」のファクトリーにやってきました。「ライオン・コーヒー」のファクトリーはとても静かな工場地帯にありました。もしかしたら、今日が土曜日のため、周囲の工場が休みだったからなのかもしれません。

 駐車禁止エリアを避けてクルマを止め、ファクトリーの一角につくられた喫茶ルームに入りました。マダムはここでコーヒーのセットを購入。正直言いますと、私はライオン・コーヒーにあまりいいイメージを持っていません。というのは、ライオン・コーヒ=甘いという印象が強いからです。

 今回マダムが買ったのものの中に、中にチョコレートが入ったコーヒーがありました。私はコーヒーは酸味の強いものが好きなので、できればマダムが買ったのが、あの甘いコーヒーでないことを祈っていました。試飲コーナーでも、私はエスプレッソを飲ませてもらいました。



ホノルル市主催「クヒオビーチのトートライティング・フラショー」
   

  ワイキキビーチから戻ったのち、午後6時30分から始まるホノルル市主催の「クヒオビーチのトートライティング・フラショー」を見に出かけました。

 場所はクヒオビーチパークの芝の上。まずは午後6時30分、開始を告げるほら貝の音が鳴り響きました。
   

クヒオビーチのフラショー@    クヒオビーチのフラショーA
 


 踊るのは日替わりとのことで、この日のオープニングはティーンズたちのの初々しいフラでした。


 ハワイのフラには大きく分けて2種類あります。ひとつは、伝統的なフラ。


 みなさん、一糸乱れぬみごとなフラを披露してくれました。


 中には男の子も混じっていましたよ。少し恥ずかしそうでしたけどね。

クヒオビーチのフラショーB
 


  次は子供たちによる、いわゆるフラダンスのフラが披露されました。まだ動きもおぼつかない、かわいいフラダンスでした。


 続いておねえさまたちによる、かなり本格的な伝統のフラが披露されました。きっとすごい練習しているのでしょうね。

クヒオビーチのフラショーC
 

 ここでごきげんなバンドが出てきて、ハワイアンミュージックを演奏してくれました。

 そしてそのごきげんなBGMに合わせ、熟年のマダムたちによる「フラダンス」が披露されました。

クヒオビーチのフラショーD    クヒオビーチのフラショーE
 


 まだ続いていましたが、私たちは夕食を食べるため、ショーの途中でしたが離れることにしました。
 ホノルル市主催の「クヒオビーチのフラショー」は、毎週火木土日の4回開催されます。以前は毎日開催さいれていましたが、一時期景気の低迷で中止になり、その後「カピオラニ公園」のステージで再開。そして再び現在の場所であるクヒオビーチパーク」で開催されるようになりました。

 私たちは午後6時20分頃到着したため、芝生席はほとんど観客で埋まっていました。それでも何とかスペースを探して座ることに成功。午後6時30分にはオープニングを告げるほら貝が鳴り響き、非常におごそかな雰囲気でショーが始まりました。

 ネットの情報ですと、踊りは日替わりで異なるらしく、この日はティーンズたちの初々しいフラで始まりました。ショーは1時間ほど続くのですが、私たちは夕食を食べるため、午後7時過ぎに途中でしたが、この場を離れることにしました。



ロイヤルハワイアン・センターのフラショー
   

 ロイヤルハワイアンセンターでは、日曜を除く毎日夕方6時からフラショーが開催されます。

 改修の終わった「ロイヤルハワイアンセンター」。以前はワイキキの一等地にありながら、何となく人影の少ないショッピングセンターでしたが、改修の恩恵を受け現在はわりと人通りも多くなったようです。2階に新たにフードコートもできましたし、高級ブランド店も多く入店しています。ここにこれだけの規模のブランド店が集まると、アラモアナセンターなど他の地区のブランド店は売上げが落ちたのではないでしょうかね。

 ロイヤルハワイアンホテル前に差し掛かったとき、ちょうど午後6時からの「フラショー」が始まったところでした。クヒオパークのフラショーは古典的なフラですが、こちらは私たちが「ハワイのフラダンスはこれでしょう」と思っているフラ。どちらも同じフラというのがおもしろいです。しばらく陽気なフラダンスを見て、夕ごはんを食べに向かいました。

フラ・ショー@    フラ・ショーA    フラ・ショーB    フラ・ショーC




コンテンポラリー美術館

 ワイキキからはアラパイ・ターミナルでバスを乗り継ぎ15番バスに乗ります。

着きました、ここが「コンテンポラリー美術館」。
以前から一度来たかったんです。

アラパイ・ターミナルで乗り換え
  

今年はちょうど10周年なんですね。

 これはクルマのスクラップでつくったオブジェ。馬に見えますか?

 地球を挟んで向かい合う2人プラスうちのマダム。

コンテンポラリー美術館@
  

 これは、高すぎるところにいるとぐらつくという戒めなのだそうです。

 

 劇場の舞台をつくる人たちがプロデュースした部屋。何とも不思議な雰囲気です。

コンテンポラリー美術館A
  

美術館の中庭

ホントに静かなところです。

コンテンポラリー美術館B
  

 このあたりは「マキキ・ハイツ」という地区で、大きなお屋敷がいくつも並んでいました。

かっこいい看板

バスが来るまで時間があったので、
少し歩いて戻ってきたらこんなにいい景色の場所がありました。

15番バスでダウンタウンへ
  

 コンテンポラリー美術館は「マキキ・ハイツ」という住宅地の一角にあります。ワイキキからバスで行くには、アラモアナでいったん乗り換え、今度はアラパイ・ターミナルで乗り換えしないと行けないので、ほとんどの観光客は行くことはないでしょう。

 また、最近のハワイ情報誌でもここを掲載することがないので、コンテンポラリー美術館を知っている日本人のほうが少ないと思われます。美術館内部は非常に開放的で、現代の芸術作家たちの展示の場所といった性格でした。



タンタラスの丘
  

「タンタラスの丘」へは夜景ツアーで出かけるか、
レンタカーを借りた日についでに訪れるかしなくてはなりません。
ツアーだと1人10ドル前後で、
ワイキキからミニバンに乗って約15分くらいです。

タンタラスの丘へ    タンタラスの丘

 あたりが薄暗くなり始めてから、「タンタラスの丘」へ向かいました。タンタラスの丘からは、ワイキキやアラモアナあたりまでの夜景がとてもきれいに見えます。 ツアーで来ると、ひとり$10くらいでしょうか。

 道は地図がなければわかりませんが、事前にどこの交差点を曲がるのか調べてきたので、交差点の名前を頼りに走りました。一度も迷うことなくタンタラスの丘に登るワインディングロードに入れましたよ。急な登り坂を数分走って到着。 今日も数台の「ミニバン」が日本人を連れてきていました。ここから見る夜景は、本当にきれいですよ。
 

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