キハ85系「ワイドビューひだ」

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★高山からの復路「ひだ18号」はキハ85系でした

  

**手持ちでスマホ撮影した動画ですので手ぶれご容赦ください**

キハ85系上り「ひだ18号」車内風景(01:19)

 

午後4時に高山駅に戻って来ました。この近代的な美術館のような建物がJR高山駅です。高山というと古い町並みが有名なので、駅舎もそんなイメージを持ってしまうので、ギャップの大きさを痛感しました。

午後4時過ぎまで高山観光を楽しみ、復路は高山午後4時34分発の「ひだ18号」に乗車します。

高山駅の改札口は2階連絡通路にあり、駅構内が見張らせました。

2・3番ホームに向かう跨線橋から。架線がなく非電化区間ならではの風景です。

今朝来た時に見たHC85系がそのまま留置されていました。やはり予備車のようです。

そしてこちらは今ではすでに引退してしまったキハ85系。

これから乗車する「ひだ18号」。4両編成で先頭車は前後とも貫通扉付きでした。

私はこのキハ85系に特に思い入れはないので、正直言って残念でした。

わが家が乗車した3号車は外国人観光客でほぼ満席。

キハ85系のワイドビューって、わずかこれだけ座席が高いだけなんですよ。

往路のHC85系があまりにもすばらしかったこと、古いキハ85系でかつ外国人で満席だったので、帰りの2時間半がとても長く感じました。

  
 この当時の特急「ひだ」はまだHC85系を使用した列車が1日3往復しかなく、往路は名古屋駅をいちばん早く出発する「ひだ1号」がHC85系だったのでよかったのですが、復路は午前中に高山駅を出発する2号と4号、それに午後6時33分出発の20号しかHC85系じゃなかったので、帰宅時間を考えて帰りは古いキハ85系使用の18号に乗車しました。

 ひだ18号は4両編成で、1両は自由席、1両はグリーン車なので、普通車の指定席は2両のみ。2両の指定席車両はどちらもほぼ満席で、非常に多くの外国人観光客が乗っていました。この外国人観光客たちは名古屋駅で降りたあと、旗をもったガイドらしき人が新幹線改札口に向かって大勢を連れて行ったので、東京発着の外国人観光客の団体ツアーだったようです。

 帰りの車内はその外国人観光客たちがマスクもせずに通路をうろうろ歩きまわっているやら、往きのHC85系があまりにもすばらしかったので、窓の外が暗くて車窓を楽しめなかったことも相まって、名古屋までの2時間半が結構長く感じてしまいました。
  

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