パソコンは使っていくうちにだんだん動作が遅くなってゆくような気がしますよね。それって気のせいじゃないんです。パソコンの中にある記憶装置類への書き込みと読み出しを繰り返すうちに、データファイルがバラバラになってゆくからなんです。 これを修正するのが「ディスクの最適化」という処理です。
 そしてもうひとつ、不要なファイルがだんだんたまってゆきます。たとえばダウンロードするときに使った一時解凍フォルダやインターネットで表示したページを次回からすばやく表示するための一時ファイルなどがあります。これらを 「クリーンアップ」して掃除してあげるとパソコンは気分よく動作してくれます。
 3つめに紹介するのはディスク自体の破損修復です。パソコンのデータはハードディスクという磁気を使った記憶装置に入っているのですが、高速でアクセスを繰り返すうちにハードディスクに傷をつけてゆきます。その傷を自動的に検出して 修正し、データが壊れないように処理してくれるのが「エラーチェック」です。Windows98や2000などでは「スキャンディスク」と呼ばれていたものです。
 これ以外にもパソコンの専門書を読むといろいろなメンテナンスが載っていますが、まずはこの3つはカンタンでパソコンを壊してしまう心配もありません。ぜひお試しください。

★「ディスクのデフラグ(最適化)」をする
 
@マイコンピューター→Aローカルディスク(C)を開き、マウスを右クリックしますと「プロパティ」が現れますのでこれを開きます。


 この「ローカルディスク(C)のプロパティの「ツール」を開きます。その中のまん中にある「最適化」を選びます。


 

 すると「ディスク デフラグツール」という画面が出てきますので「最適化」をクリックします。


 

 しばらくするとディスクの最適化の処理が始まり、自動的にディスク内のデータの移動を行います。この処理には1〜2時間かかりますので、パソコンをしばらくお使いにならないときに操作してください。

 

 そして最適化が完了すると下記のようなメッセージが出ます。「レポートの表示」を開くと、現在のディスクの状態を数値で確認することができます。

 

★「ディスクのクリーンアップ」をする
  さきほどと同じように@マイコンピューター→Aローカルディスク(C)を開き、マウスを右クリックして「プロパティ」を出します。「全般」のまん中ほどにある「ディスクのクリーンアップ」をクリックします。


 

 すると下記のような画面が出てきますので、削除するファイルにすべてチェックを入れます。

 
 「OK」をクリックすると「これらの操作を実行しますか?」と確認してきますので「はい」を選択します。この処理はおよそ数分で終了するので、いつでも行うことができます。

 

★ディスクの「エラーチェック」をする
 
@マイコンピューター→Aローカルディスク(C)を開き、マウスを右クリックしますと「プロパティ」が現れます。

 

 この「ローカルディスク(C)のプロパティの「ツール」を開き 、いちばん上にあるエラーチェックの「チェックする」を選びます。

 

 チェック ディスクのオプションの「ファイル システム エラーを自動的に修復する」と「 不良セクタをスキャンし、回復するにチェックするを入れ、「開始」を選びます。

 

  すると下記のような確認画面が出ますので「はい」を選択します。

 

すぐにエラーチェックを行うときは、再起動を選択します。


すると再起動後、下のような画面になりますが、驚かず通常のデスクトップ画面になるまで待ちます。

 このディスクのエラーチェックはパソコンが次回起動する時に始まるため、すぐにエラーチェックをするときはパソコンを再起動してやります。するとパソコンの再起動後、ディスクのエラーチェックが始まります。この検査には30分〜1時間程度かかりますので、パソコンを使用しないときに行うようにしてください。また、このエラーチェック中はキャンセルはできません。決して途中でパソコンの電源を切るなどの強行手段に出ないようにしてくださいね。

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