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わが家はいつも金山駅まで地下鉄で移動し、金山駅から名鉄ミュースカイに乗ってセントレアに向かいます。 |
名鉄のミュースカイは金山駅から空港駅まで約25分。ミューチケットの360円は安いものです。 |
おまけにこの車両はなかなかの優れもの。乗り心地もとてもいいです。 |
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いつもながらセントレアのバリアフリー設計のすばらしさを実感します。 |
少し昇り気味の動く歩道を降りると、そこは3階出発フロア。 |
3階出発フロアの真正面に、案内所があります。 |
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3階出発フロアの向かって左側が国際線チェックインカウンターです。 |
今日のJL794便は午後10時05分発ですが、空港調整席をゲットしたいこともあり、午後6時にセントレアにやってきました。 |
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4階「スカイタウン」に上がってきました。ここがセントレアが誇る商業スペース。 |
中央のイベントプラザはワゴン店や展示物が多く置かれ、ごちゃごちゃしていてよろしくないですね。 |
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スカイタウンに何軒かある「なごやめし」のレストランの中から選んだのは、「矢場とん」。いつもまるは食堂にばかり入っているので、今回は矢場とんにしました。 |
私は矢場とん自体は何度も利用していますが、セントレアではこれが初。 |
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矢場とんといえば「みそかつ」です。シェフがテーブルまでやってきて、直接みそをかけてくれました。 |
ここの名物は「わらじかつ」なのですが、私にはちょっと大きすぎるので、「ロースとんかつ」にしました。ごはんのおかわりは自由です。 |
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雨水が溜まったデッキに反射して、とても美しく見えました。 |
今日の天気が雨じゃなかったら、ここだけで何十枚も、写真をとっちゃいそうでしたよ。 |
それにしても空港会社は、これにお金かけていますね。 |
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セントレアのカードラウンジには、無料のアルコールがあるのです。 |
ビールは自分でサーバを操作します。キリン一番搾りと私の知らない海外の銘柄がありました。 |
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ここはセントレアの免税店。売上額が多くて空港会社はホクホクらしいですが、この時間はガラガラ。 |
センターピア側へ向かう途中、南ウイングに駐機している航空機たちが見えました。 |
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1段の段差もない自慢のターミナルビルから、機内へと向かいます。 |
青いボーディングブリッジが、セントレアのトレードマーク。 |
私は写真とビデオを撮影していたら、2人に置いてきぼりになりました。 |
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2人から少し遅れて座席に着くと、都合のいいことに2人が足元の整理中。この間にカシャ(^O^)。 |
これがJA701Jの非常口を挟んで2ブロックに分かれている前方側のY席。ヘッドレストが上下に動くのです。 |
私たちがゲットした21列は、私の想像以上に足元が広かったです。いくらバシネット席とはいえ、ここまで広くしなくてもね。 |
従前までのフライトでは、機内に入るとデジカメ使えなかったですが、今回はビデオもカメラもOK。これでなくちゃね。 |
仕方ないので、前方モニターで放映中の「安全のしおり」を見ました。 |
そして前方モニターには、機外カメラの映像が映し出されました。
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今日は雨のためか、北向きのRW36で離陸します。 |
せっかく撮影できるのにビデオの電源を切るのももったいないので、そのまま前方モニターで離陸シーンを撮り続けました。 |
それほど揺れることもなく、スムーズにエアボーン。すぐにインクラウドしちゃったので、セントレアの夜景も見れませんでした。 |
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上空の天候はそれほど悪くなく、離陸後15分程度でベルト着用サインが消灯しました。 |
ようやく個人用モニターを使えます。バシネット席の唯一の欠点は、個人用モニターを離着陸時に収納しなくてはいけないことです。 |
機内ではドリンクサービスが始まりました。私はエビスビールをいただきました。 |
広い足元を利用して、濡れた傘を乾かすことができました(^_^;)。 |
私は自分のモニターに、ずっとフライトマップを出しておきました。 |
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メインディッシュは「俺の白身魚のデュグレレ風」。味は悪くないですが、「俺の・・・」という名前はいかがなものかと思います。 |
こちらは「俺の前菜 鶏のアグロドルチェ」。機内食ってメニューを読むとどんなすごいものが出て来るかと思いますが、出てくると「?」と思うこと、みなさんはありませんか? |
今日のJL794便の機内食メニュー |
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到着まであと1時間ほどになりました。日付変更線を通過し、再び3月7日に逆戻りです。 |
機内の照明が点灯しました。さっそく機内の撮影開始です。 |
これが私の座席「21A」です。最前列シートの欠点は、座席間のアームレストが上がらないことですかね。 |
私の座席からうしろを振り向いて撮影した機内。ここがBコンパートメントのエコノミークラス。 |
Bコンパートメント最後部から見ると、こんなカンジです。この便の搭乗率は6〜7割くらいでしょうかね。 |
Yクラス最前部にあるギャレー。私たちのミールサービスはここで行われていました。 |
機体最後部のギャレー。Yクラス最前部のCクラスとの間にあるギャレーと比べると、その広さの違いは歴然です。 |
これが最後部の「L4ドア」。B777のドア窓は縦長の小さなもの。きっと機体内外でコンタクトするときに使うくらいしか、考えてないのでしょう。 |
到着まであと1時間。朝日に染まっていた空は、あっというまに青空に替わっていました。 |
JALの日本発ホノルル便の朝食は、前夜に配られた軽食を好きな時間に食べるスタイル。とはいえ、パンケーキ1個というのはいくら何でもひどすぎませんか? |
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カウアイ島上空通過後、まもなくしてオアフ島が見えてきました。 |
オアフ島西部のコオリナ上空通過。ミッキーに会いたい人はここへどうぞ。 |
ここがH1ハイウエイの西端。一度道を間違えて、ここまで来たことがありました。 |
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ハワイ時間午前9時40分、実にスムーズにRW8Lにランディングしました。フライト時間は離陸後のキャプテン・アナウンスよりも早く、わずか5時間40分でした。 |
ホノルル空港は旅客機用エプロンエリアはそれほど広くありませんが、滑走路や誘導路、それに整備エリアを含めると、かなりの広さです。 |
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ホノルル空港のボーディングブリッジは、L1ドア用とL2ドア用の2本あるのですが、今日はL2ドア用は使用されず、Cクラスを通り抜けてL1ドアへ向かいました。 |
ホノルル空港も入国審査に時間がかかるので、みんな少しでも早く入管の列に並びたいのでしょう、心なしか早足のようでした。 |
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私たちは搭乗の2時間前にホノルル空港に到着しましたが、すでにJL793便の団体チェックインが終わったあとらしく、JALのチェックインカウンターは静まり返っていました。 |
座席変更をリクエストしたのですが、何と今日の便が満席だと言うのです。もともとマダムだけ別の場所に移してあったので、3人の席がバラバラになってしまっていました。 |
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相変わらず厳しいセキュリティを通過。ちょっとポケットがふくらんでいただけでも、ボディチェックを受けました。中身はタオル地のハンカチだったんですけどね。 |
ここでマダム&あーちゃんと解散しました。以前までならこのままカードラウンジに移動するところだったのですけど・・・。 |
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午前11時15分になったところで、私も25番ゲートに移動しました。 |
さすがに満席だけのことあって、待合室の中も満員でした。 |
地上ではすでに出発準備も終わって、いつでも押せる態勢になっているようです。 |
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午前11時30分すぎに、搭乗が始まりました。わが家はかなりあとから機内へ向かいました。 |
すでにほとんどのお客さんが搭乗を済ませたあとなので、入口付近も渋滞していませんでした。 |
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シートは往路のJA701Jと同じ「レカロ製」。前の人が座席を倒さなければ、足元もわりとゆったりしています。 |
これが機内エンターテイメント「MAGIC-V」の操作画面です。 |
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ほぼオンタイムでプッシュバックが開始されました。 |
いちばん奥の25番スポットからですから、延々と押し出されていきます。 |
そして西コンコースの後ろまで押されたところで、トーイングカーが外されました。 |
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パラパラと小雨降り出した中、長い「RW8R」を十二分に使ってローリング。 |
予想していましたが、巨大なエンジンがじゃまで、離陸直後のワイキキを見ることはできませんでした。 |
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ベルト着用サインが消え、ドリンクサービスが開始されました。 |
私は帰国便でも「エビス」をもらいました。アメリカの航空会社だとビールは有料。機内でビールを飲みたい人は、絶対JALかANAに乗ってください(^O^)。 |
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想像していたよりも、はるかにおいしかった「マスタードチキン」。こちらを選んだのは正解かも。 |
そして「ペンネ」の茹で具合もグッド。もともとペンネ好きの私にはピッタリでしたね。 |
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デザートの「マンゴーアイス」。 |
いつもながら、カチカチに凍っています。 |
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食後はMAGICVの好きなエンターテイメントで楽しむ時間ですが、私はずっとフライトマップです。 |
前の人がシートを倒すと、足元はこの程度まで狭くなります。それでも膝が当たるまでになりません。 |
フライトマップの各画面を撮影してきました。まずはアジア・太平洋広域マップ。 |
続いて太平洋マップ。この2枚の地図は飛行機の位置で順次替わっていきます。 |
あとはフライトデータ画面です。高度と対地速度、外気温度。 |
次は名古屋までの距離と飛行時間、それに名古屋の現地時刻。 |
ホノルルの現地時刻と名古屋の現地時刻。それに到着予定時刻です。 |
たばこの機内販売ページって、今はこんな文章だけなんですね。おまけに価格も書いてありません。 |
これがMAGICVのコントローラとエンターテイメントの番組紹介ページ。 |
機内の明かりが消されました。これからの数時間は、みなさん映画タイムですね。 |
ちょっと後方を見てみたのですが、眠っている人はほとんどいないようでした。 |
長らくB747のUpperを愛用してきたので、たくさんの人が座っているキャビンに慣れません。 |
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到着までまだ2時間以上あるのですが、もう「リフレッシュメント(2ndミール)」のサービスが始まりました。 |
メニューは「ツナサンド」、「ヨーグルト」それに「ショートブレッドクッキー」。 |
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2ndミールのサービスが終わった頃には、日本の近くまで飛んで来ていました。 |
今日は通常よりもやや南寄りを飛んできたみたいですね。伊豆半島から静岡県に入りました。 |
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伊豆半島を過ぎてからは、どんどん高度を下げて飛行を続けました。 |
私は持っていたエアバンドレシーバーの電源を入れ、この便の交信を聞き始めました。 |
愛知県に入った頃には「セントレア・アプローチ」との交信が始まりました。 |
眼下に「名古屋港」が見えてきました。今日は北からのRW18アプローチです。もうこの時期に南風が吹いているのでしょうか。 |
エアバンドリスニングをしているおかげで、現在の高度や進行方向を正確に知ることができました。自分が乗っている便の交信を聞くのって斬新ですね(^O^)。 |
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「ナイスランディング」と言ってあげたいほど、スムーズな着地でした。 |
この場所から見ると、セントレアってずいぶん大きな空港に見えますね。 |
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私たちの793便は、出発したときと同じ「16番スポット」に向かいました。 |
ちょっと逆光がきついですが、となりのスポットにエティハドの特別塗装機がいます。 |
定刻からわずかに遅れて16番スポットに静止しました。 |
飛行機がスポットに着いた瞬間が、いつもながら私にはとても寂しい瞬間です。 |
ボーディングブリッジがつながり、降機の準備ができたとのアナウンスが流れました。 |
セントレアのトレードマークでもある青いボーディングブリッジを通って、ターミナルビルに向かいます。 |
セントレアの欠点は、ここ以外で到着機を見る場所がないこと。ここで撮らないとあとで後悔します。 |
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16番スポットはそれほど遠いスポットではないのに、歩いていくと結構な距離を感じますね。 |
ようやくこの先が入管。日本の入国手続きは至ってカンタン。あとは手荷物が出てくるのを待つだけ。 |
昔は到着案内ボードの前で記念撮影したものですが、マダム&あーちゃんは目もくれず通過。私はマダムに睨まれながらも撮影は怠りません(^_^;)。 |
私たちのスーツケースが出てくるのに、30分近くかかりました。午後5時06分発のミュースカイに乗るため、急いで名鉄空港駅へ向かいました。 |
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スーツケースが出てくるのに30分もかかったので、一時は間に合わないと思った午後5時06分発のミュースカイに、何とかギリギリ間に合いました。 |
ホームドアのあるミュースカイ専用ホームに行ってみると、ミュースカイ運行10周年記念の特別ラッピング電車が止まっていました。 |
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10周年記念ラッピング電車は、車内にも特別なラッピングがあちこちに施されていました。 |
金山駅まではわずか25分。途中の停車駅は神宮前駅のみなので、実に快適な空港アクセスです。 |
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海外旅行に行く際の往復の航空機の座席は、旅行のファクターの中でもかなりのウエイトを占める重要なものです。従来のJALのホノルル線は、私の大好きだったボーイング747を使用していたので、Upper(2階席)をゲットすることがまずは最低限のハードルで、そのうえで、最前列の座席をゲットできればベストでした。 今は機材がボーイング777-200ERなので、大好きだったUpperはもうありません。また、機体がB747よりも短いこともあって、最前列座席も2列しかないのです。おまけにここは「空港調整席」となっているため、事前に予約を入れることができません。だったらセカンドベストを探してそこをキープしておき、あとは少しでも早く空港に行って、最前列座席を交渉してみるしか、私たちにできる手立てはありません。 |
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