そろそろガーデニングのシーズンかな…
 

 2鉢残った「ゴクラクチョウカ」です。1鉢は室内で、もう1鉢はバルコニーで冬を過ごしました。

 プルメリアたちです。昨年の秋に丸太を切り出して挿し木したすべてが残っています。


 プルメリアは室温さえあれば、わりとカンタンに越冬できます。


 これだけあっても、この夏に花を咲かせることができるかは…ですけどね。


 できれば1鉢くらい、花を咲かせてくれるとうれしいです。

 耐寒性に優れた「ランタナ」は、また越冬に成功し、枯れた枝から新芽が出てきました。

 しかし、プルメリアの親木は残念ですが、凍死してしまいました。

 桜の花も終わり、日中の気温も20度前後になったので、越冬していたお花を外に出しました。

 すると、越冬前にできていたハイビスカスのつぼみが、きれいに開花してくれたのです。

 4月になりました。桜の季節もあっという間に終わり、気付けば日中の最高気温が25度近い日も現れるようになっていました。ここまで気温が上がれば、鉢木たちは屋外に出して太陽を思い切り浴びさせた方がいいので、 室内で越冬させた鉢木たちをすべてルーフバルコニーに出しました。
 ところで、私のホームページの「ベランダ園芸」も、ついに12年目に突入しました。このコンテンツを作ったときはまだ、以前住んでいたUR賃貸のルーフバルコニーで花で飾っていた頃でした。
 残念ながらここ数年は、当時のような体力と気力がなくなりまして、鉢苗によるプランターやハンギングバスケットを作らなくなってしまいました。そのため、2014シーズンからは、1年で1ページに縮小することにしました。あまりダラダラと観察記を書いても、ご覧いただくみなさんもつまらないでしょうし…。

 
ハイビスカスのシーズン到来
   

 4月に1輪だけ咲いた大輪の白です。越冬させてこれだけ葉っぱが残ったのは珍しいです。

 こちらはレモンイエローですが、残念ですがその後生育することはありませんでした。

 ホームセンターにもハイビスカスが売られる時期になったので、さっそく1鉢買って来ました。

 今日買ってきたのは、枯れてしまった「レモンイエロー」。かなりいい枝ぶりの鉢木を入手できました。

 越冬できた大輪白と2鉢になりました。あと2〜3鉢は増やしたいと思っています。

 購入した際にのつぼみがさっそく開花しました。これから半年間、大好きなレモンイエローを楽しめそうです。

 大輪の白も花が咲きました。まだ5月末だというのに、今年はハイビスカスの開花時期が長そうですね。

 まもなく5月も終わり、梅雨のシーズンになります。鉢木を購入するには今がベストシーズン。以前だとこの時期に花苗を購入し、プランターやハンギングバスケットを飾っていましたが、ルーフバルコニーの盛夏の暑さに負けて枯れてしまうのがいやで、今は新たに購入するのはハイビスカスだけにしています。
 ビニルハウスで越冬させていたこともありましたが、こうしてベストシーズンにそれほど高額でもなくつぼみがいっぱいついた鉢木が入手できるので、今は越冬させるのは本当に数鉢に限っています。
 今年もこれからしばらくの間の週末は、ホームセンターなどの花売り場をのぞいて、私の好きなハイビスカスの品種を見かけたら、あと数鉢を購入しようと思っています。

 
梅雨入り・・・そしてプルメリアの植え替え
   

 梅雨入りしたということで、プルメリアの2鉢を大型の鉢に植え替えることにしました。
  

 まずは植え替える大型鉢の準備です。私は鉢底石の代わりに、梱包用の発砲スチロール材を使います。

 こちらが鉢から引き抜いた状態。ぎっしり根が詰まっていました。


 鉢底石代わりの発砲スチロールを取り除き、大型鉢に植え替えます。


 もう1鉢も同様に植え替えを行います。

 植え替えが完了したら、最後に元肥「マグァンプK」を撒いて完成です。

この2鉢をこれから親木として育てることになります。


 
赤の大輪ハイビスカス購入
   

 先回レモンイエローを購入して以降も毎週のように、ハイビスカスを探しに行っています。そして今日、大輪の赤を見つけて購入しました。

 私は在来種よりもハワイアン系や大輪系がすきなんです。だってゴージャスじゃないですか。

 こうして今年もまた、私のルーフバルコニーがハイビスカスで飾られていきます。

 今年も梅雨入りしました。6月にやることは鉢の植え替え。今年は越冬できたハイビスカスが1鉢しかなく、その1鉢もあまり剪定などをしないほうがいい大輪系だったので、プルメリアのみ行うことにしました。
 プルメリアは合計5鉢を越冬させることに成功したので、この中から枝ぶりのいい2鉢を選んで、昨年までの親木が植えてあった大型鉢に植え替えました。プルメリアは非常に丈夫な木なので、植え替えに際して少しくらい根が切れても枯れることはありません。それでもあまり乱暴な扱いをしないほうが、開花を早めるコツではありますけどね。さて、この夏花を咲かせてくれるでしょうか?
 ハイビスカスのほうは、3鉢目となる大輪系の赤を購入しました。去年は在来種系の「レッドスター」を育てたので、今年はこの大輪系にしてみました。これでハイビスカスは越冬させた日の丸と先に購入したレモンイエローを合わせ3鉢になりました。できればもう1鉢、ゴージャス系の「ミセスユミ」を入手したいと思っています。

 
ゴージャス系の「タンゼントイエロー」購入
   

 梅雨時なのであまり晴天には恵まれませんが、ハイビスカスは毎日のように開花しています。
 

 赤の大輪はホント見事です。通常の鉢木サイズの花の、軽く2倍はあります。

 私の大好きなレモンイエローも、次々に開花してくれています。

 そして今日新たに買ってきたのは・・・、

 有名な朝風園の「タンゼントイエロー」です。
  

 やはり1鉢くらいは、黄色の大輪を育てたいです。

 うーん、いいですね〜。これだけの大輪が咲くと、本当にゴージャスな雰囲気になります。
   

 これで私のハイビスカスは5鉢になりました。それも私のお気に入りばかり。これからが本当に楽しみです。

 私のハイビスカス調達計画は先回の「ミセスユミ」購入で目標達成だったのですけど、もう1鉢くらい、ゴージャス系のイエローがほしいと思っていました。毎週訪れている近くのホームセンターの園芸コーナーにも、ハワイアン系大輪のイエローが売られていたのですが、枝ぶりがあまりよくなく、花が連続して咲きそうになかったのです。
 そんなとき、以前にも購入したことがある近くの小さな花屋さんの前を通りかかったところ、黄色の大輪が目に入りました。ちょっと立ち止まって見たのですが、3鉢売られていた大輪イエローの鉢の2鉢はよく見るハワイアンイエローの大輪版といったカンジで、残り1鉢はつぼみでどんな花なのかわからなかったのです。
 つぼみの大きさからして翌日には開花しているだろうと思って、さっそく翌朝いちばんに花屋さんに行ってみました。するとそれはハワイアン系大輪で、中心がピンクの「タンゼントイエロー」だったのです。1鉢1180円しましたが、枝ぶりも申し分なかったので、迷わず購入してきました。これで私のベランダが一段とゴージャスな雰囲気になりました。

 
ようやく枝ぶりのいい「ミセスユミ」購入
   

 毎週、近くのホームセンターの園芸コーナーをチェックしているのですが、今日ようやく枝ぶりのいい「ミセスユミ」に出逢えました。

 そして私が鉢花たちの元肥に使っている「マグァンプK」も切れていたので、合わせて購入してきました。


 このミセスユミはずい分ともっこりしているなぁと思っていたのですが…。



 植え替えてみたら、2本の株木が1鉢に寄せてあったのです。どおりでもっこりしていたはずです。これで700円ちょっとだったのでお値打ちでした。



 ミセスユミが加わったことで、欲しかったハイビスカスは揃いました。

 6月も早くも下旬となり、1年で昼間のいちばん長い「夏至」になりました。ただ、夏至は例年、梅雨時の曇り空で太陽が隠れていることが多く、その瞬間を体感することは、あまりないような気がします。
 ゴールデンウイーク以降の休日には、可能な限りホームセンターや園芸センターに立寄り、ハイビスカスを探すようにしています。その甲斐あって、「レモンイエロー」、「赤の大輪」と、私の好きな品種を購入することができました。そして今日、越冬に失敗した「ミセスユミ」を購入してきました。
 今日見つけた「ミセスユミ」はずい分と枝ぶりがよくて、多くの枝の先端にたくさんのつぼみができていました。これで700円ちょっとなら安いと思って、元肥の「マグァンプK」と合わせて購入したのです。植え替えてみてわかったのですが、この鉢木の中には2本の株木が寄せ植えしてあったのです。これだけの枝があれば、秋までずっと咲き続けてくれそうです。

 
プルメリアの花芽
   

 越冬させたプルメリアのうち、いちばん枝の成長が早かった1鉢が、すでに花芽を作っています。

 プルメリアは枝の先端が分かれるときに花芽を出すんですよ。

 花芽をアップで撮影しました。この1つの花芽から、20前後の花が咲きます。

 現在花芽の先端につぼみになる本当の芽があるのは2ヵ所。

 こちらはまだのっぺらぼうの花芽です。これから約1ヶ月で花芽に成長していきます。

 7月も下旬になりました。まもなく梅雨明けの時期を迎えます。私のル−フバルコニーには5鉢のプルメリアがあります。どれも昨年の暮れに枝を挿し木したものですが、発根率が高いので、すべて順調に生育しています。
 そのうち、挿し木する時点でいちばん生育していた1鉢の枝の先端に、花芽が育ってきています。現在はまだ2つしかできていませんが、プルメリアは枝の先端が分かれるところに花芽を作るので、これからほかの鉢木にも花芽ができてくるはずです。

 
プルメリアサク
   

 7月下旬から伸び始めた花芽が、どんどん成長してきました。

 そしていよいよつぼみになってきました。

 そして8月に入ると、次々に開花のときを迎えました。

 今年もまた、わが家のベランダにプルメリアのいい香りが漂う季節になりました。

 朝開きかけたつぼみは、あっという間に開花していました。

 そして翌日にはほかのつぼみも、次々と開花し始めまいた。

 プルメリアの花は1週間ほど開花しているので、これからしばらくは、花が途絶えることはありません。

 今年もプルメリアが開花してくれました。私がハワイでプルメリアの丸太を買ってきたのは何年前でしたっけね。かれこれ5〜6年経ったのではないかと思いますので、現在の鉢木は買ってきた丸太の孫かひ孫にあたると思います。
 プルメリアの木は本当に丈夫です。木が伸びて越冬に困っても、こうして枝の先端を挿し木するだけで翌年花が咲くのですから。欲を言えば親木をそのまま育て続けたいところですが、成長の早い木ですので、長くても2シーズンが限界といったところです。

 
気づけば9月も終わり
   

 あっという間に夏が終わり、気づけば9月もはや地下旬。そろそろベランダ園芸を更新しないといけません。

 プルメリアは絶好調です。昨年親木を処分したときは、今年は花が咲かないのではと思っていたのですけどね。

 見てください、あちこちの枝の先端に、しっかりつぼみができています。

 これだけの数のつぼみができたのは、私がプルメリアを育てて、初めてのことです。
 

 おかげで毎日、どこかの枝に花が咲いているんですよ。

 続いてハイビスカスです。今年は夏が短かったのでどうなることかと思っていましたが、プルメリア同様、非常に成績がいいです。

 これだけ全部のハイビスカスが咲き続けてくれると、また「越冬」させてみたくなってきました。
 

 私の大好きな花種ばかり買い揃えたので、毎日花が咲いてくれるのがうれしくてたまりません。

 こうしてみると、例年の猛暑はハイビスカスにも暑すぎるということなのでしょうね。
  

 ハイビスカスは最低気温が10度を下回るまで咲き続けるので、あと2ヶ月近くは大丈夫でしょう。
  

 次はランタナです。路地にも咲いている強い花なので、わが家では最も長い鉢花です。
  

 この咲いてから色の変わる、小さな花がかわいいんです。
  

 最後はゴクラクチョウカです。ここ数年全く花の咲かなかったゴクラクチョウカですが、ようやくくちばしの素ができたようです。

 ちょっとわかりにくいですが、この写真の真ん中の部分がこれから花になります。

 今年の夏は異常気象でしたね。梅雨明け直後は例年通りの猛暑でしたが、8月に入ると雨ばかり降って、台風接近とともに夏がどこかに行ってしまいました。おかげで気づけばはや9月も終わりに近づきました。
 ここ数年の私のガーニデングは鉢花を育てていないので、あまり変わり映えがしません。そのために今年から1年を1ページにしてしまったのですけど、こうすると、どこでページを更新すべきかタイミングが難しくなってしまいました。
 今回は夏も終わり、いつまでも咲き続けるわけではない「プルメリア」と「ハイビスカス」をページに残しておくことにしました。まもなく10月、できることならあと1ヶ月、今のまま花が咲き続けてくれるとうれしいです。

 
11月だというのに
   

 プルメリアの挿し木をしました。親木が大きくなってきたため、この挿し木を室内で越冬させようと思います。

 こちらはゴクラクチョウカ。つぼみが成長し始めました。
   

 2鉢合わせて5本のつぼみができています。これがこれから折れ曲がって、くちばし状になっていくのです。

 半月ほど経過したつぼみ。少し折れ曲がり始めました。
  

 ほぼくちばしができあがりました。これから背中部分が割れて、とさかが出てきます。

 とさかが出てきましたが、気温が下がってきて、なかなかきれいに開きません。

 あっという間に10月が過ぎ、季節は冬に向かっています。今年の11月は例年よりも寒い気がします。いつもの年なら、まだ屋外でも生育する気温があるのですけど、今年はちょっと違います。もうそろそろ、室内での越冬を考えなくてはいけない気温になってしまいました。
 そんな寒い11月なのに、ゴクラクチョウカが開花し始めたのです。今まではいずれも室内での越冬中に開花したので、このように屋外で咲くのを見るのは、ハワイで購入してきて以来、はじめてのことなのです。
 しかし、くちばし状のつぼみができてから、ほとんど開花が進んでいません。このままだと開花しきらずに萎れてしまう心配が出てきました。今度の週末あたりに、室内に移動させてあげようと思います。


 
鉢木たちを室内へ
   

 11月もはや終わり。今年は少し早めに越冬の準備を始めました。
  

 室内に入れるのに最も困るのが「プルメリア」。今年は親木は1鉢も入れず、挿し木のみを越冬させることにしました。

 去年は多くの鉢を屋外で枯らしてしまった「ハイビスカス」でしたが、今年は5鉢全部入れてあげました。
  

 室内に入れたとたん、つぼみたちが次々に開花。まるで「ありがとう」とお礼を言っているみたいでしたよ。

 日の丸のマドンナは、全体に赤っぽくなってしまいました。

 タンゼントイエローは、盛夏と同じくらいの大きな花が咲きました。
 

 ミセスユミも何だかちょっと、色が悪くなってしまいました。

 ゴクラクチョウカも、屋外では開花が停まってしまっていましたが、屋内に入れたとたん・・・。

 お耳のようなオレンジ色の花が、あっという間に飛び出てきました。

 やはりゴクラクチョウカには温度が必要だったようです。すぐに2つめのオレンジの花が出てきました。

 続いて3つ目。ここまでくると、ゴクラクチョウカもゴージャスに見えます。

  去年はバルコニーの軒下で越冬させたもう1鉢のゴクラクチョウカ。ちょっと葉っぱの形状がよくありませんが、つぼみは3つもできていました。
   

 ゴクラクチョウカは成長とともに株が分かれていくのですが、その1株に1つずつ花ができるカンジです。

 こんな3つもつぼみがあるのに、屋外に放置して枯らせるのがもったいなかったのです。

 室内に入れてから、つぼみが確実にふくらんできましたよ。

 今日から12月。あっという間に今年も終わりですね。今年は「My Gardening」ページを、1年で1ページにしたため、1年の移り変わりがわかるようになりました。ただ、今年はポットの花苗を全く購入しなかったので、「常連」ばかりの写真が並んでしまいましたけど・・・。
 この冬はプルメリアとゴクラクチョウカだけでなく、ハイビスカスも室内に入れました。ハイビスカスは室内に入れて越冬させても葉っぱが落ちてカタチが悪くなるし、来年の花つきも決してよくないのです。そのため正直言いますと、来年新しい鉢木を購入した方が、花の管理は断然楽。そんなことからここ数年、ほとんどの鉢木を屋外で枯らせてしまってきました。
 でも、今年の鉢木たちは、どれも私の大好きな花種ばかり。何だかこのまま屋外に置きっぱなしにすることができなかったのです。できれば今のままの状態で、来年の春まで持ってほしいと思います。